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【道頓堀 横断幕のキャッチコピー】

👤「大阪でも高槻市は比較的京都に近いから、コテコテの大阪人ちゃうで〜!」 お邪魔した講演会で参加者から聞いた言葉。

そう言われたらついでに「大阪」の真ん中に行ってみたくなるのが「おのぼりさん」というもの。私の会社が取り立てを喰らっていた時には観る気さえしたなかった「ミナミの帝王」や「半沢直樹」は、倒産後に初めて全話観てみた。

☝️「こりゃ面白いわ!みんなが観る訳だ」
お前が感心してどうする💢とお叱りを受けそうなものだが、これもまた人生。

ドラマの劇中に何度も登場した「戎(えびす)橋」(通称引っかけ橋)やご存知「グリコの看板」、なんばグランド花月に通天閣、黒門市場に◯◯新地…。インバウンド客の混雑の中、(拙著を読んで連絡をくれた)大阪の知人の案内で歩き続けた。まるで仇(カタキ)でも取るように…。


☝️写真は道頓堀川のボードウォークに掲げられた横断幕の数々である。

『川に落ちるなら、恋に落ちろ!』

『飴ちゃんはコミュニケーション』

『話にオチは絶対つけてや』

『頭と身体は使ってナンボ!動いてナンボ!』

『人情の街やで〜』


何を売ろうとする訳でもなく、こちらに主張してくる。
『大阪の地を踏むなら、覚悟してこい!』と言わんばかりに。

そんなことを感じるのは私くらいのものだろう。半世紀ぶりの大阪の地を踏むには半人前じゃいけない。ゴルフ好きなら分かると思うが、半人前の腕前で「川奈ゴルフコース」へ行っちゃいけないこだわりと重なる。

あれだけこちらがこだわりを持って敷居を高くしていたのに、散歩の途中でこうして笑わせにかかる大阪(^^;

次はもっと腕を磨いて戻ってきますわ、萬田銀次郎はん🙏🏻

#エスカレーターは右に立つ
#551の豚まんに並ぶ東京の人
#新世界は串カツと射的多し



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