【値引き販売の現場から！】

👤現場よりお伝えします🎤
ちょっとお時間ありましたらこの写真をご覧ください。

こちら山梨県のJR甲府駅前にある「ヨドバシカメラ」地下『スーパーロ◯ア』の精肉コーナーです。たった今私は、売り場に貼られたこのような「お知らせ」を発見いたしました！

☝️このスーパーでは「値引き」する時間がお客さんに分かって(バレて)いて、その時間になるまでカゴの中に商品を入れて待っていたり(キープ)、「値引きシール」を貼り始めた従業員に「これも値引いて！」と強要する行為が横行している模様です。

加えて「私が先に取ったのよ！」 vs 「私の方が先よ！」という見苦しいバトルが繰り広げられているのも予想されます(^^;

かく言う私も(経験上)、お客さん同士の「値引きバトル」は何度も経験済みであり、「こんなにお上品な奥様がここまで豹変するのか？」と呆れたことは数知れずw。

県庁所在地どの真ん中で、こんなビラを貼らなきゃならないスーパーには同情さえします。もし皆さんがいつも行くスーパーで、お客さん同士のこんなバトルを見たら、「やーねー！」と笑って放置しましょう(^_−)−☆

---

さて、現場レポーターの私は、このビラを見てこんなことを思った次第です。

①なぜスーパーロ◯アを名乗らずに、あえて「ヨドバシカメラ」の名前で書いたのか？

②なぜ「精肉売場」のみでこのことを客に注意するのか？他の部門ではトラブルはないのか？

こんな所に疑問を持つのが、業界人の変な特性だろうw

【私の見解①】

この建物のオーナーはヨドバシカメラであり、スーパーはそのテナントのはず。本来なら「スーパー名」 or 「店長より」などと表示するのが自然だが、オーナー名で告知するのは、クレームがスーパーを超えて(お客さんの収まりが付かず)、大家まで届くほどの大騒ぎになった。おそらく怒らせたのは怖〜い人…。

【私の見解②】

鮮魚や惣菜でも「値引き」をするはずなのに精肉コーナーだけにこの貼り紙があるのは不自然！

おそらくこのスーパー(ロ◯ア)は、精肉以外の生産部門はテナントに任せていて、値引きのルールが違う。加えて自慢の直営部門の「肉」は価格が張るため、値引きに対するメリットが高く、トラブルが発生しやすい。

---

タイムサービス(値引き)の時刻少し前に来店し、欲しい肉を自分の買い物カゴに入れてキープ。時間になったらスタッフに「これ値引きして〜！」と迫る。

店には値引きのマニュアルがあるため、全部を値引きするはずもなく、消費期限の短いものに限定してシールを貼るはず。

👥このスーパーの肉は、賞味期限が明日までの商品を夕方5時から3割引きにするのよ！

こんな裏情報がすでにお客さんに浸透してしまった証拠である。情報源は常連客かパート従業員か…？これで値引きの時刻を変えたらまた大トラブル発生である。

こうして店は荒れていく…。
元スーパーの社長より。

---