すずめの戸締まり〜神戸
宮崎から岩手まで全国を縫う『すずめの戸締まり』の中でも特に重要な地が神戸である。「神の戸」であり、未曾有の大地震があった場所。本作のテーマをクリティカルに表す場所。
三ノ宮は神戸のなかで自然の色が濃い。観覧車で戸締まりを行った摩耶山が隣接し、すぐ目の前が瀬戸内海と淡路島。山と海の自然の両方に囲まれている。神戸で鈴芽を導くのが二ノ宮ルミ。「二ノ宮」は舞台である二宮商店街を表す。『すずめの戸締まり』の旅は「登山」と「擬似家族」の2つだが、詳しくは2025年7月7日に発売する新海