見出し画像

ナビゲーションシステムの使いやすさ

ナビゲーションシステムとして使っているGoogleマップが変わってきた。

最初に示された、目的地に向かう3つくらいのルートの中から、最速ではないが経由地を通るルートを選択し、走行開始。 
ところが、「もっと早く到着するルートが見つかりました。そちらに変更する場合はタップしてください」と走行中に突然言い出して、変更するつもりはなかったので、そのままにしていたら、いつの間にかルート変更されていた。「変更しない時はタップせよ」ということだったのだろうか?

これがAIなのか?

今回は変更されていることに気づいたから良かったけど、以前気づかずに、暗くて険しい道を走らされたことがある。そのルートは最初に示されたいくつかの案の中の選択しなかったルートだったような気がするんだが…。これがAIの機能なのだろうか。でももしそうならば、早く着くだけじゃなく、道の険しさ,地形,雪の場合の走り難さ,暗い時間帯じゃないか,気象条件はどうか,設定されていない経由地がないか(これは難しいかな)、なども考慮して提案してくれるようになると良いかな。

曖昧さとのブレンド

たぶん、Googleマップはこの先、これから通ろうとしている道の、他のユーザーから仕入れた現在の渋滞情報などを材料に、その先のルート変更を提案してきたりするに違いない。ルート上に赤くなっている部分があるのは渋滞しているという意味だろうし、既にそうなっているのかもしれないけど。いずれにしても、走行中に提案されても危険なので、その辺りの工夫も必要になってくると思う。日進月歩で変わってきているナビゲーションシステムの「つかいやすさ」とは?形のないAIに人の曖昧さがブレンドされて、どのように変態していくのか大変興味がある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?