少し自分の半生を振り返ってみる 高校まで
おはようございます。やまてつです。
noteを再開して、早2週間ほどですが、何だかものすごい勢いでフォロワー増えてます。
一部おかしなアカウントもいるとは思いますけどね。
というわけで、今日はマトモなアカウントの方のために少し自分のことを話します。
中学生まで
僕は中学2年まではとある温泉街で育ちました。
両親と祖父母が旅館を経営していたので、学校から帰っては旅館に入り浸る毎日でした。
勉強もそれなりにはできていたらしく、たしか世界地理と英語は1年間で通信簿オール5でした。
その環境と性格のせいなのか、よくイジメにあっては喧嘩していた記憶があります。
子供って面白くて、何度殴っても蹴っても懲りずにかまってくるんですよね。
さすがに、それも限界がきて中学の頃は一度不登校に陥り、先生をよく困らせていました。
そのときに教わった「暴力で何も解決しない」って言葉は今も覚えています。
たしか、空手をやっていた数学の先生からの言葉でしたね。
高校・浪人時代
高校から(正確には中3)は祖父母の勧めもあり、上京しました。
高校生って何かと多感な時期なため、祖父が嫌いになり親が無理してマンションを借りて生活していました。
今となっては、旅館を切り盛りして僕の学費を稼いでくれた両親には頭があがりません。
高校の頃は、担任の影響もあって英語が好きになり漠然と英語教師を目指そうかなと考えてました。
あとは、なんとなく文化祭のリーダー的な存在となり、色んな劇の台本を書いたりしてました。
まぁ!狙いは当時好きだったクラスメイトの女子とお近づきになりたかったからですけどね!
ハッハッハ!!
でも、今思えば僕の執筆好きはここから始まったのかもしれません。
ただ、なんとなく迷いが多く大学受験に身が入らず無事浪人。
母方の祖母の家に入り浸りつつ、大手の予備校に通いながら当時希望だった上智大に行くために必死で勉強しました。
今思えば、この頃が一番努力していた気がします。
ただ、そうはいっても毎日必ず勉強するという当たり前の習慣を過ごしていただけであって絶対的な勉強時間はそれほどでもなかった気がします。
この頃から、漠然と自分が好きで寝食忘れて打ち込める何かでないと時間はかけられないし、かける意味がないと思い始めました。
そんな自分なので、上智大への受験は無事失敗(笑)
抑えだった(失礼)明治学院大学へと進学します。
幸い、希望の英文学科には合格し、大学も女子が多いため「ここから僕の大学デビューが始まる!」と謎の期待感と共に進学しました。
暗黒の自己啓発セミナーにひっかかる
しかし、ここで事件は起きます。
これは何度も自己紹介の記事を書いてきた中でも初の話です。
だいぶ黒歴史ではあるんですけど、もう時効だしと思って書いちゃいます。
ある日、高校のクラスメイトから連絡があり「渋谷に来れないか?」と言われてフラフラと渋谷へ。
その子からは、当時人気だった自己啓発セミナーへ行ってみないか?と言われて承諾。
今思えば、あり得ない金額のセミナーだったんですが、浪人時代に貯めた貯金を少しはたいてセミナーへ。
セミナーでやったことは全く覚えていないのですが、まぁ色んな考えがあって楽しかったのは覚えています。
しかし、その後に父から連絡があり、僕が生きてきた中でも最大級に怒られた記憶があります。
「何騙されているんだ!バカもん!」レベルで怒られて、初めて騙された!って思いました。
まさか、あのクラスメイトに騙されるとは思いもしませんでしたね。
ただ、その子も当時は「最高だった」と思ってたんだし、ある意味その子も被害者なのでお咎めなしです。
お人よしでしょ?
それに今となっては笑い話だし、その子も幸せな家庭を築いているみたいなんでまぁいいですけどね。
高い授業料でしたが、「友達でも全てを信じてはいけない」ってことがよくわかりました。
今もあるのかなぁ。あのセミナー会社。
まとめ
というわけで、今日は大学に入るまでの人生を振り返ってみました。
次は、この暗黒セミナーをキッカケになぜか大学のバンドサークルに入ってバンドマンになってからの半生を振り返ろうと思います。
ではでは。