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☆人材不足解決への入り口!介護士採用の要点☆


【介護士採用にあたりミスマッチを防ぐ】

離職理由は様々な要因があるので、ひとつづつ潰していかなければなりませんが、採用という入口段階の所でミスマッチを起こしてしまうと、例えその他がクリアされていても難しいかもしれません。

当たり前ですが、応募者と介護事業所がマッチするよう努めなければなりません。

第一に、介護事業所の種別によりケアーの内容や必要とする力量やそれぞれのケアの比重は異なります。

例えば、移乗介助をあまりしたくない応募者と思える方を入所施設で、一人夜勤させてしまえば、時間の問題で離職するでしょう。

和気あいあいとした雰囲気を求めて利用者さんを極力喜ばせたいと思っている応募者に医療ケアが多い介護療養型医療施設(介護医療院)に入職してしまえば、やはりミスマッチとなり、離職してしまうでしょう。

少々極端な例をあげましたが、双方が理解しあっている事が重要となります。

上記を要約すると以下のようになります。


●応募者がその事業所の種別をよく理解する。
●事業所が応募者の望むケアーや働き方をくみ取る。


介護士も売り手市場なのでお金の為に割り切って我慢して働くというには限界があるでしょう。初期段階で無駄なコストと時間をかけず済めば経営側にとっても御の字です。勿論応募者の介護士にとってもです。

是非参考にして頂けれ幸いです。

まとめ
【介護士の採用のミスマッチを防ぐ】

(理由)
 介護事業所の種別により、必要なケアーの比重や種類も異なる為

要約
●応募者がその事業所の種別をよく理解する。
●事業所が応募者の望むケアーや働き方をくみ取る。

又、介護助手(補助)の採用やボランティア受け入れは今後益々必要となり、重要となってくると思います。採用や受け入れの段階で、介護士同様、双方の理解を深めていきましょう!

読んで頂きありがとうございました!


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