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2023 北海道① 1泊2日釧路フードファイトの旅


はじめに

この記事はいつものアドカレの企画です。

豪華4本建となってます、何卒よろしくお願いいたします。


1日目

いざ釧路へ

10月の初旬、早朝4:30、とんでもない早起きをしてオレは北海道は釧路へと旅立つ。

オレは職業柄出張が多々ある、つまりいつものことだが、やはり北海道という計り知れない魅力の前に興奮を抑えることはできなかった。

本州から外れた広大な敷地に独特の文化、試される大地と呼ばれるだけある豊かな自然、山の幸に海の幸。

北海道の全てが魅力的だ、オレの血液が沸騰してゆくのが実感できる。

まだ暗い道を歩き、オレは始発で羽田へと向かう。

正直眠いし辛い、しかしフライトが8:00なので、始発で行くしかないのだ。



6:50頃、羽田第1ターミナルへ到着。

外は生憎の雨だが釧路は晴れ予報、フライトにも影響が出ないらしいので一安心。

「それはそうと何故こんなにも早いフライトなんですか?」

それは釧路へのフライト数が極端に少ないからだ。

早朝の次の便は正午なのだ、オレは昼から仕事なので、早朝から向かうしかない、これもさだめなのだ。

早く座りたいのでさっさと搭乗手続きを済ませてしまう、最近はチェックインから手荷物預かりまでセルフで済んでしまうのでとても楽で良い。

順調に保安検査を抜けようとしたら、安全靴の金属に反応し引っかかってしまった、何をやってるんだ、このバカ!


羽田で朝食、釧路へフライト

実は釧路へ向かうのは2度目となる。

前回行った時は観光をメインに置いたため、今回は兎に角食いまくることを重点的に行動する予定だ。

弾丸フードファイトの旅、出張のため時間は限られている、可能な限り食い尽くしたいところだ。

前回は野生のエゾジカに襲われかけたり突発的な大嵐が発生したりミサイルが飛んできて町中にけたたましいサイレンが鳴り響いたりと数多の厄災に見舞われたので、何も起こらないことを祈るばかりだ。


厄災の面々


さて、腹も減ったのでそろそろ朝食を摂ることにする。

釧路は第1ターミナル北ウィング発、オレはそこで必ず摂るお気に入りの朝食がある。

それは日本人の心、おにぎりだ。



こちらのお店はおにぎり専門店、しかも早朝からやっている出張サラリーマンに優しいショップだ。

こちらのおすすめは蔵一セット、おにぎり2個と、なんと日替わりのお味噌汁がついているお得なセットだ。

お味噌汁は本当にありがたい、朝の寒さで冷えた体に染み渡り、活力を生み出してくれる。



最高の朝食だ、今死んでも良い。

オレはセットのシャケ、オカカに加え、明太子もプラスでつけた。

今日の仕事は体力勝負なので沢山食べて力を蓄えようという算段だ。

やはりおにぎりは良い、サッと食えるのにしっかり美味い、磯の香りと魚介の旨みが口に広がりマリアージュを奏でる。

そこに温かいお味噌汁で流し込めばホッと一息、どこか安心感や懐かしさを感じてしまう。

お腹にも優しく活力も沸いてくる非常におすすめの一品だ、旅行や出張の際はぜひ。



出発まで何も考えずに過ごし時刻は8:00頃、予定通り羽田を立つ。

最近飛行機が苦手かもしれないという事に気がついた、幼少期から散々乗り倒しておいて今更だ。

乱気流に遭遇した時の揺れが、大丈夫と分かっていても怖いものは怖いのだ。

そんな恐怖で縮こまってしまったオレに寄り添ってくれるのが、JALのコンソメスープだ。

JALのコンソメスープはハッキリ言ってチョーウマイ、コンソメスープ界で1位だと思ってる。

このフライト内で3杯飲んだ、この人の塩分摂取量と膀胱は大丈夫なのだろうか。

無論、オレは飲み物をよく飲むのでいつも頻尿だ、トイレは友だち、2回もトイレに行った。

しょっぱいものや飲み物を摂取しなければいいだろう!と言いたげなそこのオマエ、黙れ。


釧路着、ご当地コンビニに寄りつつ仕事をがんばる

9:30頃、無事に釧路空港へ到着した。

尿意を抑えつつ荷物を受け取りゲートを出る、東京と比べやはり若干寒く、北海道へ来たんだなと肌で実感させてくれる。



ゲートの先ではタンチョウのモニュメントやアイヌ文化がお出迎えだ、このちょっとした展示が旅行気分を楽しませてくれて良い。

その後レンタカーを借りたり用を足したり色々やって10:00頃、仕事へと向かう。

場所は伏せるが車で1〜2時間くらいの移動となる、力仕事なので気合を入れていこう。



道中で少し寄り道、こちらは道内おなじみのローカルチェーンコンビニ、セイコーマートだ。

独自のオリジナル商品を多数展開しており、普通のコンビニとは品揃えが大きく異なる、また店内キッチンで作られたフードメニューなども人気だ。

初めて見るフード、カップ麺にアイス、採れたて野菜に冷凍刺身やジンギスカンまで陳列されており、眺めるだけでも楽しくなってくる

ここで軽食や飲み物を買う事にした、たかがコンビニと侮る勿れ、東京では滅多にみられないものを食うぞ。



飲み物!!!

懲りずにまた飲み物である、しょうがないじゃん、飲み物好きだから。

こちらは北海道といえばこのドリンク、ガラナさんである。

ドクターペッパーやルートビアのようなコーラの系譜、独特の風味がクセになりかなり好きなドリンクだ。

写真には収めてないが、他にもホットスナックのザンギや北海道産のシャケを用いたおにぎりなどを頂いた。

着々とフードファイトを進めて行く、力もたくさんつけたので、仕事をがんばろう。

これまた写真には収められなかったが、道中で牛が放牧されていたり道に魚が散らばり山積みになっていたり運搬していたであろうドライバーが放心していたりと中々見られない光景に出会えた。

流石試される大地といったところか、寝不足も相まってオレは興奮を抑えることができず絶叫した。


仕事も終わり夜飯を食いに行く

時刻は飛んで17:30頃、初日の仕事も無事に終わりだいぶヘトヘトになりながら釧路市内のホテルへと向かう。

これまた1〜2時間のドライブである、ただ夜の道は街灯はほぼなく、取引先の方から普通に鹿が飛び出してくるので気をつけてとも言われたので非常に神経を使った。

他のドライバーらは50キロ制限の山道を90キロで爆走するのでついて行くのも大変。

地元走りは多少は仕方がないとはいえ法律は守って欲しいものだ。



7:00頃ホテルに到着、早速夕飯を食いに出かける、やはり海鮮を喰らいたいところだ。

実は目星をつけている店があったのだが、定休日だったので別の店を探し釧路の街を彷徨う。



釧路の街は街灯が照らされ煌びやか、それでいてどこかもの静かな印象も受け、ノスタルジーを感じてしまう。

なぜか街中のスピーカーから謎の音声放送が永遠と流れている、地元ショップの宣伝や交通ルールの注意喚起など、耳に残るその音、ラジオ風のノイズなどは独特の雰囲気やローカル感に拍車をかけている。



おしゃれなミミズクくんの影絵と地面に埋まったお魚、一体何故…?

謎のモニュメントも多々設置してありオレを飽きさせない、流れ続ける音声放送、煌びやかな電飾に人の少ない通り、まるでゲームの中に入ってしまったかのよう。

オレはこの釧路というカオス・タウンを練り歩く、釧路はオレという存在を受け入れてくれるが、決して釧路は己を曲げたりはしない。

オレは釧路という街が好きになった、釧路はオレのバイブスを常に揺さぶってくれるのだ。



しばらく練り歩いているとかなり良さそうな店を発見。

炉ばたとは囲炉裏で焼きたての海産物やお酒を頂ける釧路名物、海産物が食べたかったのでちょうど良い。

店内はどこか懐かしさを感じさせるカウンタースタイル、奥にはテーブル席もあるので団体客も歓迎だ。

囲炉裏はカウンターの奥にあり、女将さんが焼いて提供してくれる、焼けた魚の良い香りが漂う。

そして膨大な量のメニュー、海鮮だけではなく肉や定食、ラーメンに餃子など、お酒を飲まずに食事だけでも良いらしい。

さらにそのメニューのほとんどが500円均一という価格破壊のオンパレード、ただならぬ努力の末に運用されていると考えられる。

オレは圧倒されてしまった、この店は只者ではない…とりあえず冷酒と魚介料理を頼み、店内の雰囲気に浸りながら待つ事にしよう。



冷酒は店舗ラベルのとても凝った一品。

ぐい呑みもキンキンに冷やされている細かさ、女将さんがテレビチャンネルをHTVに変えてくれたりと、小さな心遣いがとても嬉しいものだ。

肌寒い日に暖かい店内で飲む冷酒もまた格別、雰囲気も相まって一口で既にほろ酔い気分だ。

隣の席では久々に来たであろう常連さんが女将さんと思い出話に花を咲かせている。

ああ、良い、懐かしいような優しいようなローカル感、良い意味でのアットホーム感が良い、たまたま見つけた店ではあるが、大正解だ。

そうこうしているうちにお通しがやってきた、ここで一杯…


!?


あまりにも豪華すぎるお通しに脳がオーバーヒートを起こし思わず絶叫!

これはお通しで出ていいレベルのものではない、これで一合ひっかけられるほど豊富でボリュームもある。

タコ刺し、甘エビ、炙りしめ鯖、お漬物各種にあると嬉しいメンマ、濃い味の明太ポテサラ、酒飲みに嬉しい酒飲みプレートの出来上がりだ。

都内どこぞの店ではパスタマヨネーズサラダのお通しで600円近く取られるというの

この店はチョースゴイ、オレはこの一皿を見ただけでそう感じさせられた、面構えが違う、オレは一体どうなってしまうのだろうか。



お次は釧路名物つぶ貝の焼き。

見ればわかると思うが言わずもがな美味い、独特のタレで焼かれたつぶ貝は芳ばしい香り、一口食うたびに貝のシンプルな旨さが口に広がる。

弾力も肉厚もあり食べ応えも抜群、貝殻の底に溜まった出汁も極上で、最後まで楽しめる。

海鮮の街で新鮮な海産物を、生ではなく焼いて食べるという行為はなんて贅沢なのだろうか、焼きたてなので信じられないくらい熱いが、これが冷酒とよく合うものだ。



次は個人的に海鮮焼きでこれだけは外せない、秋刀魚の塩焼きだ。

採れたて旬の秋刀魚は脂が乗って最上級に美味い、いやほんと、魚の中で1番好き。

炭火でじっくりと焼かれた秋刀魚はこれまた芳ばしく、程よく焼き目のついた秋刀魚は丁寧に下ごしらえもしてあり食べやすい。

細部まで一切妥協が見られない、正に職人技である、これ本当に500円で食べていいの?

お通し、酒、貝、酒、秋刀魚、酒、秋刀魚、お通し…完璧なルーティンが完成した、もはやオレの箸は休まることを知らなかった、今ここに箸置きがあったとしても、ただそこに存在しているだけのものになっているだろう。

オレの目の前の品々はそれほどまでの幸福感をもたらしてくれた、しかしいずれ終わりは訪れる、真っさらになった食器たちの前でオレは感傷的で、それでいて満足感にも満ちていた。

ただせっかくなのでもう一品いただきたいところだ、それか2軒目を探しに行くか…オレはメニューを見まわす、どうにかもう一品、何かいただけないだろうか………



ラーメン。

冒頭でも触れたラーメンがとても気になった、数種類あるが、シメにちょうど良いと思いあっさりラーメンを注文。

そしてそのクオリティの高さにまた驚愕、たっぷりの野菜にアオサ海苔、一口啜ればあっさりとしたスープと海苔の風味が口に広がりなんかほんわかする。

更にさらにおにぎりまで添えてある、嬉しすぎる、サービス精神が旺盛なんてもんじゃ無い、人の嬉しいと感じるところを全てついてくるのだ。

完敗である、オレは圧倒されすぎてノックアウトだ、手も足も出なかった、お腹いっぱい、また行きたい、帰りたく無い。

そう思わせるほどこの店は良かった、釧路に訪れる機会があれば、オマエたちも是非。



是非。



シメにセイコーマートオリジナルアイスを喰らい本日は終わり、これがまたバターとあんこの暴力的な味が脳天を直撃してうまい。

寒い外で食べるアイスはこんなにもうまい物なのか、寒いのが天敵なオレには新しい発見だ。

こうして満たされながらも未知の感覚を学んで行く、最高の修学だ、何事も学びが大切という事だ。



アイスを堪能した後はホテルへと戻り、併設されている温泉へと入って少し業務、懲りずにまた飲み物を飲んでいるが、その後は倒れるように眠りについた。

もっとも朝の4時から起きているのだ、バッテリー切れである。

明日も仕事があるため、英気を養うためにも早寝が大切ということだ。

それではおやすみなさい。


2日目

朝食のビュッフェで北海道を堪能する

2日目の朝6:00、フードファイターの朝は早い。

このホテルには朝食のビュッフェが付いており、朝から北海道グルメを堪能できるのだ。

ビュッフェとは実にいい物だ、好きなものを好きなだけ、欲望のままに摂取できる最高のエンターテイメントだ。

だいたいウィンナーとスクランブルエッグと白米をリピートするのが定番なのだが、ここにご当地グルメが加わると楽しさが倍増するというもの。

「ヒヒヒ…ヒーヒヒヒ!」

ビュッフェを前に思わず笑いがこぼれてしまう、一体どんなメニューがオレを待ち構えているのだろうか。



第一陣はこちら、左上から
・セロリの浅漬け
・北海道産イワシの甘辛煮
・北海道産銀鮭の塩焼き
・北海道産辛子明太子
・ジンギスカン炒め
・サーモンのワサビ漬け
・採れたて温泉卵
・スープカリー
・米

あまりにも豪華絢爛、普通のビュッフェではまず見ないご当地グルメが沢山揃っていた。

何もかもが美味い、銀鮭やイワシは脂が乗ってチョーウマイ、セロリの浅漬けや明太子はわかりやすく塩分、全てが米に合うので箸が止まらない。

スープカリーやジンギスカンなど、北海道ならではのグルメも勢揃い、特にスープカリーは野菜も柔らかくスープが染み染みで美味かった、こいつもよく米に合う。

温泉卵は地元の採れたて卵を使用している、こいつを贅沢にも一口で啜る、口の中に広がる濃厚な卵を前に我慢はできず白飯をかきこむ。

白飯のアテが無限に存在する、なんて贅沢なのだろうか、こんなに良い事は他には無いね。



もちろんお代わりだ。

道産子の生卵で激ウマ卵かけご飯とミニ釧路ラーメンで朝からラーメンセット、美味くない訳がない。

銀鮭、サーモン漬け、明太子はもちろんリピート、塩分とカロリーを爆増させていく。

このジャンキー和食を前にオレの箸は止まることを知らない、塩分と米を摂取することによってオレの脳内アドレナインは無限に分泌されてゆく。

黙々と接種する、嗚呼、良い、堪らなく良い、かの井之頭五郎の気持ちが今ならわかる、ただ黙々と飯を摂取を続けるのだ。

この時だけはこの後に控えている仕事の事は忘れてひたすら食った。

そしていつも通りの胃もたれである、学ばない男だ。


仕事を済ませ、寿司を食う

腹をさすりながら仕事を済ませ、帰りのフライトまで時間ができた。

休憩をしながらメシを食いに行く、狙いはもちろん地元の寿司だ。

北海道の寿司はとにかく美味い、そして地元で有名な回転寿司チェーンがあるためそこへ向かう。

その前にセイコーマートで休憩…



また飲み物か!

気持ちはわかるが落ち着いて欲しい、こちらは北海道限定商品のナポリンである。

何味と言えばナポリン味としか表現できないこの独特の風味がクセになりゴクゴクと飲んでしまうのだ。

ナポリンを堪能しつつお土産などを物色、家族や友人に乾き物をいくつか購入しつつトイレに何度か寄りしばらく運転をしながら寿司屋へ向かう。

なんか旅をしてる感じが出て良い、こういうのでいいんだよね。



15:00頃、なんやかんやしてるうちにおやつの時間になってしまったが、名物回転寿司『まつりや』へ到着。

回転寿司と侮るなかれ、高級店にも引け劣らない新鮮なお寿司をリーズナブルな価格で堪能できる素晴らしいお店だ。

釧路にきたら必ず寄ると言っても過言ではない、さっそく遅めのランチをいただこうじゃないか。



サービスのお味噌汁、お寿司のアテの汁物は本当にありがたい、大好き。

そして1皿目、北海道といえばやはりホタテを注文、貝柱は大きく濃厚でチョーウマイ!いつまでも舌に余韻を残してくれる良いホタテだ。

日本酒がとても飲みたくなるが、車移動なので自分を殴り我慢する。

次に来る時は徒歩圏内に宿を取りたい、1皿目でそこまで思わせてくる強打者だ。



続いて鯨の握りホッケの握りを注文。

鯨は臭みは全く無く食べやすい、生姜も効いてスルリと食えてしまい、一瞬で食い切ってしまった。

ホッケはその独特のうまい風味に加え生ならではのもっちりとした弾力感が旨みを加速させてくれる。

まさに北海道ならではのネタだ、特にホッケを生で食えることはそうそうない、実際初めて生で食った。

つまり採れたて新鮮でないと堪能できないということだ、参りました。



続いて一気に4皿を注文した。

サーモンは脂がしっかり乗っており、美味しいものを食べた時の耳の下あたりが痛くなるやつが発生、つまり美味いということ。

右下の光り物はあぶらかれい、名前に反して意外とタンパク、あっさりして美味い。

そしてタコ足、吸盤の部分がコリコリしており噛めば噛むほど旨味が出てチョーウマイ、酒が飲みたすぎるので自分を殴る

最後はホタテをお代わり注文、これ本当にウマイ、ずっとこればかり食っていたいとも思わせてくる。

嗚呼、良い、寿司は本当に良い物だ。

無限に摂取したいところだが流石に限界を迎えたためここらでおあいそをする。

フードファイターなるものが限界など言うなと思うかもしれないが、無理なものは無理

気持ちのいいところでやめておきアガリを啜りながら余韻を楽しむ、これが正しい寿司との向き合い方だ、覚えておくように


長く短い旅もそろそろ終わり

時間が余ったので釧路湿原を眺めるが割愛。

17:00頃、いよいよやることも無くなってしまったので空港へと向かう。

長いようで短かったこの旅も終わりを迎えると思うと淋しいものだ。

せっかくだから最後に何か食べたい、そう思っていたところでセイコーマートを見つけた。



北海道といえばソフトクリーム、すっかり忘れていたので購入。

やはりセイコーマートは高クオリティ、とにかく濃厚でクリーミーでウマイ、これが200円足らずで食えてしまうのだから凄い。

セイコーマート、今回の旅でだいぶお世話になったがかなり好きだ、東京にも出来てほしい。



そしてなんやかんやしてるうちに空港へ到着、ミミズクくんと気の毒なお魚くんがお出迎えだ。

フライトが19:50なのでしばらく時間を潰す、相変わらず便数が少ないが仕方がない。

思い返せば1泊2日、長いようで短い旅、早朝から行動していたこともあり余計長く感じた。

たくさん食べ物を摂取したし、仕事もうまくいったし、美味しくて楽しかった、しかしやり残したことはたくさんある気がする。



ポケモンのお土産を眺めつつ、そういえばポケふた巡りをしてなかったな〜とか、フードファイトといいつつそこまでファイトしていないな〜など、色々と反省点がある。

もしまた北海道に訪れる機会があれば、フードファイトのみならず観光にも専念したい。

旅というものはやはりいいものだ、オレは思い出に浸りながら東京へと帰路を辿り、次の日からの仕事のために英気を養うのだ。









まさかひと月たらずでまた北海道へ向かう事になるとは知らずにーーーー。


オホーツク編へ続く。


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