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2023 北海道② 3泊4日オホーツク・北海道リベンジ 前編

はじめに

こちらはアドカレの企画の2番目の記事です。

釧路編は下記をご覧ください。



1日目

北海道・リベンジ

11月下旬の遅めの朝、オレはなぜかまた羽田空港へと向かっている。

なぜかと言うと北海道出張である。

まさかまた北海道へと出張が決まることになるとは思わなかった。

今回向かう場所はオホーツク総合振興局と北海道の中でも北の方、つまりとても寒い。

更に初めての冬季の北海道、更に更に大寒波が丁度到達しているらしく、オレは本格的な北海道が襲いかかってくる事実を知る。

すごくコワイ、オレは恐怖のあまり大失禁天気予報を見たら-12℃だった、どういうこと?

氷点下の服装なんか持ってないし、北海道在住のフォロワーにアドバイスを願ったところ『そんな日に外に出ないから分からない』と言われた、それはそうだ。

しかしこれは普段は経験のできないハードコアという事、こんな機会は中々ない。

服はなんとかワークマンで揃えた、インナーはユニクロのスーパーヒートテック、アウターはバイク用の凄いやつ、手袋はノースフェイスのスキー用のやつ。

雪用ブーツ、インナーの上に着る暖かいやつもワークマンで揃えた、ワークマンとユニクロはチョースゴイ!ノースフェイスは神の領域。

できる限りの準備は済ませた、普段は使わない大きめのスーツケースも家族から借りた、遭難した時の為にモールス信号も覚えた。

そして前回の反省も踏まえ、観光も視野に入れてフードファイトを多めに行おうと思う。

北海道・フードファイト・リベンジ、女神はオレにハードコアという枷と共にリベンジを与えてくれたのだ。

このチャンスは無駄にはできない、オレは今回の旅で更に成長する事となるだろう。



天候に恵まれ晴天、10:30くらいに空港へ到着、さっさとチェックインし保安検査場を通過してしまう。

今日は正午のフライトなので余裕があるし、羽田空港内は様々な店舗が充実しているが、搭乗口の方まで行けば空いてる椅子があるのでオレは早々に入ってしまう派なのだ。

それに出発ロビー内にも飲食店やお土産屋さんが揃っているので問題ない、微妙な時間だがオレは食事を取ることにした。

いつもなら蔵一でおにぎりをいただくところなのだが、昼時なのでもう少々ガッツリと行きたいところ、どうするか…



ちょうど良さそうな中華そばショップがあった、こういうのはとても良いですね。

メニューを眺めているとまぜそばがあった、良い、まぜそばはかなり良い、少々オイリーなタレ、絡まった麺を啜れば程よくガッツリを満たしてくれる。

空港レストランというのはどうしてこうも心が躍ってしまうのだろうか、オレは興奮しながらまぜそばを注文した。



まぜそばと明太子ご飯のセットを注文、ノンアルコールだがビールも付けて最高のセットとなった。

このまぜそば、とにかく麺が美味くて衝撃を受けた、モッチリとそれでいて喉越しの良い麺と出汁の効いたタレがベストマッチ。

具も大きく食べ応えがあり、ノンアルビールが進んでしまう。

ノンアルでも麦の風味と喉越しが脳に直撃、仕事中なのも相まり罪悪感ブーストがかかりアドレナインが大量分泌される。

更に味変の山椒オイルにおろし生姜、こいつをかければパンチの効いた一品に早変わり。

明太子ご飯も進み、モチモチ麺を喉で味わいビールで流す、わかりやすくオイルと糖質を摂取しているこの感じ、ジャンクジャンクしていて良い。

ものの数分で完食、まぜそばの中でもかなり美味い方だった、近所にあれば定期的に食いに行きたいと思うほど。

スタートダッシュは完璧だ、この調子でフードファイトを続けていこうじゃないか。



相変わらず何も考えずに過ごし、12:00頃にフライト。

不思議なもので、こう頻繁に飛行機に乗り続けていると苦手だった浮遊感が気にならなくなる。

今回はアニメをダウンロードしまくってきたので暇潰しも完璧、順調にハードコアを躱していく。



忘れちゃいけないJALのコンソメスープ、これがないと空旅は始まらないね。

アツアツではない丁度良い温度がまた良い、アニメを眺めながら2杯嗜む、トイレの頻度も上がる。

あまりにも優雅、やっぱり旅は優雅であることを目指したいものだ。



優雅に過ごしているともう北海道の大地が見えてきた、こんなにも早く着いてしまうのか。

やはり早朝でないことや、前乗りなので今日の仕事が無いため疲れが一切ない。

最高のコンディションのまま迎える北海道、今回は本当に調子が良い、ハードコアとは名ばかりでこんなものか。



急に現れる雪面に思わず絶叫!

そういえば雪国であることを忘れていた、女神は舐めきったオレに鉄槌を下したのだ。

北海道が余裕なわけがない、現実を突きつけられたオレは改めて恐怖に怯えることとなる。

油断は禁物、さもなくば、一瞬の隙でも見せれば命はないと思ったほうがいい。

オレは恐怖で怯える、しかしこの恐怖がオレを奮い立たせる、1人奇声を挙げながら北の大地へと降り立つのであった。


北の大地はオレをハードコアへと導く

14:00頃、ついに念願のオホーツク地方、女満別空港へと降り立つ。

外気温は2℃、東京は15℃だったので10℃以上の気温の差に悶絶し絶叫!

更に路面は凍結、歩道ですらツルツルとスケートのように滑り幾度も転びそうになってしまった。

ついに北海道というハードコアは本性を見せてきた、今までのは準備運動にもならなかったということだ。

『ヒヒヒ…ヒーヒヒヒ!』

オレは正気でらいられなかった、笑うしかない、しかしこの程度でへこたれては女神も呆れ返ってしまう。

なんとか正気を取り戻しレンタカーを借り宿のある北見市へと向かう、北見市はオホーツクの中心部、つまりどこへでも行けるということだ。

さらに空港近くに無料の高速道路があるので都市部へ行くのにとても便利、無料大好き。

しかし高速道路は山道、当然路面凍結してるのでスピードはあまり出せないし急ブレーキなぞもっての外、しかもキタキツネが遠慮なく道を横切るのでとてもコワイ。

事故を起こしたくない、オレは肩の力が永遠に抜けなかった、ルームミラー付近に『SOS』というボタンがあるのも恐怖を倍増させる、押したら助かるのだろうか。

このボタンは絶対に押したくない、事故を起こすわけにはいかない、オレはハンドルを血と汗で濡らしながら運転を続けた。

正直写真なんか撮ってる余裕なかった、めちゃくちゃ疲れた、そんなハードコアドライブを乗り越え宿へと向かうのであった。


北海道といえば、スシ

15:30頃、なんとか宿へチェックインを済ませる、前の飯の時間がズレたのもあり腹が減ったので早めの夕飯を食いに行く。

北海道といえばやはりスシ、これだけは外せない、スシを食わずして何が北海道か。

宿から車で5分足らずの場所にスシ・バーがあるため向かうことにしよう、スシ大好き



今回はSNSやTikTokでも有名な、オホーツクが誇るトリトンへとやってきた。

釧路の『まつりや』同様に新鮮な寿司をお手頃価格で嗜める、北見市発祥のグレート・スシ・バーである。

ネットで知ってから一度でいいからトリトンへ来てみたかったので興奮で震えが止まらない、しかしこの震えは寒さによるものと気が付いたのでさっさと店内へ入る。

店内は暖かく一安心、カウンター席へと案内され板前が前に着く、奥ゆかしい挨拶を済ませてオレはタッチパネルと睨めっこをする。

全てがうまそうだ、何から頼むかすごく悩む、沈黙を前に板前からのプレッシャーがかかるが、おれは負けじとじっくりと吟味しながら注文、オレは与圧には負けなかった。



ファーストテイクはこちら、北海道と言えばやはりサーモンだ、これだけは外せない。

脂の乗ったジューシーなその身は小皿の醤油に脂が浮いてしまうほど、大ぶりのネタは食べ応え抜群、とても美味い。

嗚呼、酒が飲みたい、しかし車なのでいつも通り頬を叩き我慢する、美味いスシの前に酒が飲めないのはあまりにも酷だ。



スシのアテに味噌汁は欠かせないのでエビの味噌汁を注文、更にオホーツクといえばホタテ、ホタテの握りだ。

味噌汁はエビ出汁がかなり溶け込んでおり、ウマミがガツンときて良い味わい、ホタテは貝柱が大きく、噛むたびに甘味が舌全体に纏わりつく。

やはり北海道のスシは高クオリティ、一皿一皿の値段なぞ気にならなくなってしまうくらいには注文が止まらなくなる。



続いてはセット注文、一つは店前にも飾ってあったあぶらニシン、もう一つは真だちなるものが気になったのでそいつを注文。

真だちとは真鱈の白子のこと、北海道では白子のことを『だち』と呼ぶらしい、美味くないわけがなく、濃厚でクリーミー。

あぶらニシンはその名の通り脂がふんだんに乗っており、口の中でウマミが溶け出して相当美味い。

ニシンを生食したのは初めてだった、やはり北海道の海鮮は鮮度が抜群ということ、恐れ入りました。



『だち』が相当気に入ったので追加注文、更にあん肝軍艦まで頼んでしまった。

どう考えても日本酒が飲みたくなってしまう珍味の数々にオレの頬は真っ赤に腫れ上がる。

白子、あん肝をアテに日本酒を飲めたらどれだけ幸せだろうか、正直代行まで考えたがレンタカーなのでグッと堪える。



そろそろラストスパート、まぐろとつぶ貝のスペシャルセットを注文、握りと軍艦が乗ったお得な逸品。

なんでこうも日本酒を飲みたくなるようなものばかり頼んでいるのだろうかこの男は、もう叩ける頬は残ってないというのに。

そんな頬のように赤い身のマグロ、赤身独特のねっとり感が最高にうまい、軍艦は中落ちを使用した真のねぎとろ、海苔の上質な風味が合わさりマリアージュを奏でる。

つぶ貝はコリコリと良い歯応え、噛めば噛む程ウマミが溢れ出る、うますぎて泣きそう。



最後は甘エビで〆る、激ウマ。

舌の上で蕩けてしまうような舌触りにエビの甘み、脳を抉られるような感覚に涙が出て空を濡らす。

名残惜しいがおあいそである、全てが上質で完璧なスシだった、本当に美味かった。

お財布に優しいかといえばそうでもないが、オホーツクに訪れた際は是非立ち寄ってほしい。



外を出るとすっかり日も落ちて夜となっていた。

しかしナビの時間をよく見てほしい、まだ4:45である、これはバグではなく日の入りがめちゃくちゃ早いのである。

19:00くらいだと思っていたのですごくびっくりした、夕食を早く済ませたこともあり時間の感覚が狂ってしまったようだ。

食後なのもあり眠気も襲ってきた、もうホテルに帰って寝よう、ハードコアなんてどうでもいい、明日も早いし、寝てしまおうか…



そんな事は決して許されない、まだ5時前なのだ、2回戦である。

オレたちの味方セイコーマート、オリジナルのアルコールで2次会といこうじゃないか。

こちらはオレのお気に入りのドリンク、ガラナのサワーテイストドリンクである。

ガラナ独特の風味がやはりクセになる、これが飲みたかったんだよね。

ガラナを飲むと北海道に来たな〜という感じがする、しかもアルコールを摂取できるのでお得という事だ。



アテはこちらもセイコーマート、なんとホタテの乾き物、乾き物までオリジナルブランドが出ているとは恐れ入った。

ウマミが凝縮されており普通にうまい、しかも400円くらいで買えるのでコストパフォーマンスも最高に良い。

コンビニで揃えるお手軽北海道セットで晩酌というのも中々乙なもの、地元では中々見られない物なので旅行気分も味わえて楽しい。



気分が良くなってきたので2杯目、北海道産トマトのトマトサワー🍅である。

サラサラとしているが結構トマト感が強く、トマトが大好き🍅なオレは大満足。

酒が好きだが酒に弱いので相当酔っ払ってしまった、気分は最高潮だが眠くなってしまったのでそろそろ眠ることにする。



窓から見る夜景も澄んでおり綺麗だ、街並みの光の奥には山々が連なっている。

オレは明日この山々の方へ向かう、仕事の本番という事だ。

朝食が6:00から始まるので、力をつけるためにも早寝をしようと思う。

北海道もまだ1日目、明日はどんな事が待ち受けてるのかが楽しみで仕方がない。

オレは今日食べた様々なご馳走の余韻に浸りながら眠りについた。


2日目

北海道はオレに試練を与える


恐れていた事態が起きてしまった。

突発的な降雪である、しかも結構積もってる、よりによって仕事の日にである、最悪だ。

オレは現実を受け入れられずベッドの上を行ったり来たりしながら唸りを上げる。

そしていよいよ受け入れた時にはほぼ諦めの面持ちを窓の反射に映していた、ブッダよなぜオレに試練を与えるのですか。

もう何を考えても仕方がないので朝食を食いに行く、クソッタレ!!!!



朝食はよくあるビジネスホテルのビュッフェスタイル。

こういうメニューが一番嬉しいというもの、肉や魚でガッツリいけるし、野菜も採れて健康にも良い、朝食はこうでいいんだ。

しかしやはり北海道独特のメニューもある、特に大皿の上の方にあるいももち、これが非常に美味かった。

さらに右側の小鉢は手作り豆腐、こちらは山わさびとタレをかけて食べるサッパリとした一品。

細かいところで気がつける北海道のカルチャー、見つけるのも楽しくなってしまうね。

さて、腹を満たしたのでこれから仕事へ向かう、本当に外に出たくない。

外気温は-2℃と氷点下を迎えてしまった、雪は3センチくらい積もっている、ブーツ履いてきて本当に良かった。

レンタカーにも雪が積もっており最初は絶望に打ちひしがれ首を吊ろうと考えたが、さすがは雪国ということだけあり雪おろし用の箒が常備されていたので助かった。

エンジンをかけると『路面凍結注意!』とビープ音が鳴る、オレは生きて帰られるのであろうか、そのうちクマとか出るんじゃなかろうか。

考えていても仕方がないのでオレは覚悟を決めて山へと向かう、これも女神から与えられたハードコアということ、このくらい乗り越えられずに何がハードコアか。



しばらく運転を続けているともうこんな景色である、雪原とか初めて見た。

雪道の運転でかなり疲れてしまったのでしばし休憩を取る、こういった景色も北海道ならではだろう。

雪原を眺めながら飲む温かいコーヒーというのも中々美味いものだ、雪の中でキャンプを嗜むなんてとんでもないと思っていたが、今ならその気持ちが分かるかもしれない。

しかし氷点下の中で立っているのは中々辛いものがあったのですぐに車に戻った、この軟弱者め。

身体が冷えてしまったのでさっさと現場へと向かう、これから夜まで仕事なので大幅に時間が飛ぶがご了承ください。


仕事も終わり居酒屋で乾杯


唐突で申し訳ないが生ビールで乾杯!

北海道といえばやはりビールだ、仕事も順調に終わったのでチェーン居酒屋で1人飲みをしようという魂胆である。

仕事よりも運転の方が非常に疲れた、雪道は神経を使う、しかしそんな雪道でも地元の方々は信じられないくらいスピードで車を走らせていた、正気か。

たった1日でクタクタである、北海道恐るべし、しかし疲れた時に飲むビールは最高、身体の隅々にまで染み渡るというものだ。



今回訪れている店は『いろはにほへと』、北海道を中心に展開されている居酒屋チェーン、つまり北海道グルメはだいたい揃ってる。

ちなみに関東にも何店舗かあるので気になったオマエたちは調べてみよう。

1人だが個室へと案内してくれた、ゆっくりしたかったのでとても助かる。

お通しは枝豆、素直に嬉しいね枝豆は、しかもお代わりし放題らしくかなりお得。

枝豆で飲みつつ北海道グルメを色々と注文していこう。



一品目はたこポン酢、注文してから最速で届くので個人的に好き。

やはり新鮮な海産は美味い、タコも大ぶりでかみごたえがある。

程よい塩気がまた酒を進ませる、美味いねこれは。



続いて定番のザンギ、ビールには揚げ物が無いと失礼。

揚げたてのザンギはそのままでも味がついてるのでビールが進む、甘辛タレで味変をしてやれば飽きなく晩酌を嗜むことができる。

なんだかコメが食いたくなるような濃い味付け、つまり酒との相性も抜群ということだ、かなりおすすめ。



続いてはいももち、チーズの入ってるジャンキーな一品。

『これはいももちでは断じてない、言語道断』そう思う奴もいるだろうがオレはいまジャンキーな気分なのだ、黙ってろ。

芋、チーズ、バター、三種の神器が口の中で油分の讃美歌を奏でる、恵みの雨であるビールで喉を潤せば目の前は豊かな自然が広がるだろう。

良い、とても良い、遥かに良い、素晴らしい。

思わず語彙力がなくなってしまうほど充実した晩酌だ、ガッツリとしたアテとは反対にゆったりとした時間が流れる。

ハードコアの後の至福のひとときといったところだ、オレは一刻一刻を噛み締めながら晩酌を進めるのであった。


シメはやっぱりセイコーマート

北海道グルメを満喫したオレはホテルへと戻る、しかしまだ食い足りない、フードファイトはこれでは満足できないのだ。

そんな時に助けてくれるのが我らがセイコーマートだ、オリジナルブランドのカップ麺でシメを頂こうじゃないか。



こちらは比較的有名な山わさびラーメン、SNSやニュースサイトでも話題の一品。

香りがとてつもなくワサビ、一口啜ったところ口の中全体にワサビ成分が広がる、ツーンどころじゃなく大むせをしてしまい、しばらく咳が止まらなくなってしまった。

こいつは強敵だ、生半可な啜り方では喉が死滅してしまう、ゆっくりと神経を使いながら啜り進めていく。

神経を研ぎ澄まし真剣に啜ると、ワサビの強烈な風味の奥にはしっかりとウマミが隠れていた。

喉のダメージを負う価値は有り、お土産として持って帰るのも有りだろう。



気分が良いので酒も追加、北海道メロンサワーだ。

これはあのメロン味ではなく果物寄りのメロン味、甘くて美味しいのでデザートにぴったりの良いサワーだ。

ここ数日の摂取カロリーなど気にするものか、オレはただただ接種を行い満たされてゆく。

これこそがフードファイトの真髄というもの、ただキツいだけではなく満たされた先にある幸福感こそが大切なのだ。

いつも通り酒を摂取したことにより眠くなった、国内にいるのに時差ボケのような感覚に陥っているようだ、軟弱な男だ。

明日は仕事が無いため休日となる、網走まで車を走らせる予定なので早めに眠ることにする。

明日はどんなハードコアが待ち迎えているのか楽しみで仕方がない。

ワクワクとしながらベッドへ倒れたところ、疲れが押し寄せてきたのか瞬時に夢の中へと旅立っていくのであった。


中編へ続く。


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