アホの報告はコミュニケーションコストだけが高いクソの駄文

文頭からタイトルをひっくり返すようなことを言うが、報告に限らず業務においてコミュニケーションを取る際、発言は主語や目的語を明確にし、受け手がそれ以外の選択肢を想起しないことを心掛けるべきだ。

思うがままに筆を走らせるのはTwitterやnoteのように駄文を綴るときだけで良くて、仕事をしているときに同じノリでタイピングするんじゃないよって俺は常々思うわけだ。

相手にかなり失礼じゃない?君が数秒の推敲をしないだけ、何回かやり取りが増えるんだよ?人の時間を無駄にし、コミュニケーションコストを高くし、そして君は社内でだんだん孤立していく。なぜなら話している時間が無駄だから。いずれ重大なミスを生み出しかねないから。

あなたが報告したつもりでも、伝言ゲームの行き違いで組織は規模が拡大すればするほど、明確に記述されない文章によって手戻りが発生し、余計な時間を費やすことになる。

アスペ的な奴が営業力だけ強くて社内のコミュニケーションが著しく取れなくても一定の評価を得ているケースがあるが、そんな奴に大きなチャンスは回ってこない。信頼の積み上げができないからだ。

自分から発される一言一言が受け手にとってどんな理解、解釈になるのか考えて発言をしているか?報告の質が低い奴に質問を返すと「それもやる予定です」「そのつもりでした」とまるで子供に宿題の確認をしたときのような返事をするが、なぜそんなレベルの質問をされるのか考えてほしい。メールの文面からあなたの業務レベルが、それくらいのことすらできるレベルになっていない、もしくやっていないからだよ。

まずやってみるという速さが重要視されることはよくわかる。しかし、それは20代のうちに、とにかく打席に立ち、多くの球を振り、打率を上げようという話だ。若手のうちに土台が作れなかったやつは、誤った視点でコミュニケーションを取り、無駄なプライドを持って、自己中心的なコミュニケーションが抜けない。

ただの愚痴なんだけども、仕事は細部に宿るからさ、日々のコミュニケーションから気をつけよ。自分の人生をより豊かにするために何が大切か考えて、あくまで自分の人生を豊かにするために努めて頑張ろう。

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