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相手のミスを喜ぶ自分がいることを認めないといけない。

スポーツが大好きな私、、、
なのでどんな競技でも戦っている姿を見ると
つい、熱くなります。
そして、北京オリンピックが始まりました。
なんとなく思うんですが、
見ながら、応援している私たちにとって、
ある意味、人間の汚さ、弱さ、みにくさが
如実に現れたりしますよね。
それが、逆に人間ぽいといいますか、、、

何が言いたいかというと、
結構な割合で、相手のミスを願ってしまう競技が
多いということ。
冷静に後で振り返ると、みんなよくやった!と
思うのですが、戦っている途中は、
メダルほしさに、心の中で「ミスして」とか
「落ちろ」とか、考えてしまう自分がいるんです。
最低ですよね、、、ほんと、、、
どこの国の選手も、、、この舞台に立つために、
命を賭けてやってきたのに、
ちょっと日本人選手のライバルだからって、、、
失敗を望むなんて、、、後では反省できるんですが、

これってスポーツが持つ魅力とは
かけ離れてしまってて、
なんとも情けない話なんですが、、、ほんと
申し訳ない気持ちです。

それと、やはり選手に対して、
期待の大きさの表れかもしれませんが、
失敗したときの誹謗中傷が多すぎること。

敗者が存在するからこそ、勝者が存在する。
だから、負けてもそこまで、責めないでほしい。
誰もが死に物狂いで、自分自身のためにやっています。
それは、世界中の人達にも言えることです。
好きな選手側だけに立つのではなく、
たまにでいいので、相手選手の親やファンに
なったつもりで、考えてあげてほしいです。

今日は、北京オリンピックならではの
ちょっと変わった見方をしてしまいました。

日本選手も頑張ってほしいけど、
世界中の選手も、頑張ってね。

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