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京都醸造の「毬子 (MARIKO)」

【2021/8/9】
アロマは少しベルジャンらしいバナナのような感じとトロピカルさがほんのり。
口に含むとスパイシーな感じと草っぽいダンクなIPAといった感じ。
アルコール度数そこまで高くないのに重く感じる。
苦みをしっかり感じ、ピルスナーっぽく感じた。
あっという間に飲んでしまった。

【満足度】★★★★★★★☆☆☆ 7/10点

【ビール名】毬子 (MARIKO)
【スタイル】Belgian IPA
【ブルワリー】京都醸造
【アルコール度数】6.0%
【IBU】31
【原材料】麦芽:Pilsner, Wheat, Vienna、ホップ:ビタリング - Merkur, アロマ - Mosaic, Citra, Equinox、酵母:Belgian Ale
【国・地域】KYOTO, JAPAN🇯🇵

《ホームページから引用》
https://kyotobrewing.com/products/mariko-1
世界のクラフトビールのトレンドにおいてジューシーなホップの特徴を活かした商品が日々生みだされているのはご存知の通り。これらは主にアメリカンエール酵母を使ったビールなのですが、この「毬子」は私たちのハウス酵母であるベルジャン酵母を使ってジューシーなビールを作るという構想から生まれました。
一般的にIPAで広く用いられているトロピカルやシトラス感のあるホップとベルジャン酵母のもつスパイシーな香りや味わいは互いにぶつかりあい、思うような結果にならないことが多いのです。しかし、今回の「毬子」ではアプリコットやバナナ、パイナップルのような風味を生む酵母と採用したホップとがうまく混ざり合っただけでなく、互いの特性を絶妙に高め合ったことで他の酵母では期待できないような魅力を持ったビールに仕上がりました。
これほど酵母とホップのそれぞれの特徴が上手く組み合わされ、底抜けにジューシーなIPAに仕上がったものはこれまでの試行の中で前例がないと言えると思います。苦みは控えめな代わりに口いっぱいに爆発的に広がるジューシーな味わいと香りで気づけば誰もがとりこになるはずです。ホップと酵母の味わいが幾層にも重なるこのビールの特徴をなかなか言葉では表現しきれませんので、ぜひご自身の舌で体感ください!

名前の由来: これまで度々リリースしてきた人気の限定ベルジャンダブルIPA、毬男(まりお)の妹のような存在であるこの毬子(まりこ)は 毬男と同じベルジャン酵母で醸されていますが、度数は6%と控えめで、 その程よく優しい苦味と瑞々しい味わいは女性らしさを思わせるような作りです。

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