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スプーンの使い方で天才であることが分かる

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(ふわっち今年の初のイベントは5位でしたマン)です。
よろしくお願いします。

最近あかにゃんがスプーンを使って上手にご飯を食べます。
ご飯をすくってパクパクと。
天才です。

ただ、あかにゃんが本当に天才なのはここからです。
「スプーンが使えて天才だねぇ!」なんてただの親バカだと思わないでください。

あかにゃんは、スプーンでご飯を食べるわけですが、当然まだまだ細かい作業はできません。
ざっくりとご飯にスプーンを刺して、すくえた分(スプーンに乗っかった)だけ食べるという感じ。

だもんで、終盤になって全体の量が少なくなるとなかなか食べるのが難しくなります。
序盤はテキトーに刺してれば良かったのが終盤はちゃんと狙わないといけなかったりかき集めないといけなかったりするわけで。
ストラックアウトみたいなもんですね。
序盤はどこでも当たればいいけど、終盤は「2」とか「6」とかピンポイントで狙わないといけないっていう。

そうなった時、あかにゃんはどうするか。
答えは、「父親にスプーンを渡す」です。
頑なに自分で食べようとうして「イーッ!できない!!」となるのではなく、「もう無理だから頼むわ!」とスプーンを渡してきます。
ここが真の天才たる所以です。

大人でも意外と難しいじゃないですか。
自分の能力や限界を見極めて「ここからは人に任せよう」って簡単なようで簡単じゃありません。
言うは易し、行うは難し。
どうしたって固執しちゃったり、プライドが邪魔しちゃったりします。

めちゃくちゃ勉強になります。
僕もそんな人間になりたい。

更に厳密に言うと、序盤もこっちに任せてくるんです。
「①最初はこっちが食べさせる②途中でスプーンを奪って自分で食べ始める③終盤スプーンを返してこっちに食べさせる」の流れです。

この①はなんなのか。
おそらく、最初は「めっちゃお腹空いてるから早く食べたい!」だと思うんです。
早く食べたいから「それなら自分で食べるより食べさせてもらう方が早い」という効率重視の考えなんじゃないかと。
で、何口か食べて落ち着いてきたら多少ゆっくりでもいいから自分で食べて(②)、そしてまた終盤はこっちに任せる(③)と。
完璧すぎます。
完璧天才少年です。

この話をふわっちの配信の中でしたら、リスナーの方が「将来AIを上手く使いそうですね。」と言っていて「確かに!」と唸りました。
AIってきっとそういうことじゃないですか。
AIに何でもかんでもやらせるでもなく、AIを拒絶するでもなく、「ここはAIに任せたら効率がいい」という部分を見極めて上手に使うっていうのが正解で、そう考えたら今のあかにゃんにとってのAIは僕なんだと。
改めて天才です。

可愛いし、天才だし、参ったねコリャ。

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