お金はただの数字ではなくて気持ちなんだと理解した38歳～はたらくってなんだろう～

どうもどうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
よろしくお願いします。

あのですね、今回の記事はnoteで募集中の『 #はたらくってなんだろう 』というコンテストに投稿用の記事です。

働くのはお金のため

『働く』ってなんだろか？と考えたら、基本的には『お金を稼ぐための行為』なんだと思います。
もちろんそれだけではありませんが、それでもお金を稼いでなければそれは『働く』とは言わんでしょう。

なので僕としては『お金』を考えることが『働く』を考えるのにイコールなのかなと。

だもんでお金について考えてみます。
考えてみると言うか、ちょうど最近お金に対して思っていたことがあったのでそれを書きます。
ほぼ『 #おかねってなんだろう 』です。

お金に含まれる意味

去年の春まで僕にとっての『働く』＝『お金』＝『収入』はほぼアルバイトでした。
プラスアルファ程度にお笑いの収入があったような感じです。
しかしコロナ禍でバイトをクビになりお笑いの活動が全くできなくなったことをきっかけにnoteやライブ配信を本格的に始めて、noteの有料記事の売上やライブ配信の有料アイテムの収益が主な『収入』となり、僕にとっての『働く』になりました。

つまり、主な『収入』がお客様からの直接課金になったわけです。

この時いただく『お金』は、『評価』だったり『応援』だったり『投資』だったり、人や場面によっていろんな意味があるんだと思います。
つまり『お金』は『気持ち』である、ともいえるわけです。

しかしながら割と最近まで僕は『お金』を『お金』としか感じていませんでした。
さっき書いたように『お金』にはいろんな意味と気持ちがあるということを頭では理解していたんですが、心で理解できていなかったと言いますか。
ただの数字にしか見えてなかったんですね。
有料記事が売れたり課金アイテムが飛んだりしたら、バカみたいに「お金だ！嬉しい！」と思っていました(カワイイよね！笑)。

最近になって「気持ちが嬉しい」とか「認めてもらえて嬉しい」とか嬉しさの幅が広がってきました。
お金を使っていただいた方の顔が見えてきたような、そんな感覚です。

これを38歳の男が言っているということを踏まえて皆様のツッコミはおそらく「遅っ！！」でしょうが、人の成長速度には差があるので許してください。
僕は直接お金をいただくことでようやく掴んだんです。
20代とかで既にこの感覚が分かってるぞという方に見下していただければ本望ですよ。

お金と共にいただけるプレッシャー

この感覚を覚えたことでプレッシャーも感じますけどね。

『評価』であれば「次も楽しんでもらえるように頑張らないと！！」
『応援』であれば「応援に応えられるよう頑張らないと！！」
『投資』であれば「損をさせないように頑張らないと！！」

みたいな。
『お金』だと考えてしまうと貰った時点でゴールみたいな感じがしちゃうんですが、『お金に込められた気持ち』まで考えるとラリーを続けなきゃ！と思うわけです。

あ、ちみにですが、もちろん良い意味でのプレッシャーです。
「頑張らないと…（しんどい…）」ではなく「頑張らないと！！（エイエイオー！！）」なので(笑)。

お金で変わってゆく自分

こうなってくると『お金の使い方』も自然と変わってきますね。

以前までなら「どうお金を稼ごうかなぁ」のみだったのが、今は「どうお金を使おうかなぁ」とか考えちゃってます。
もちろん凄い儲けてるなんてことではありません（余裕で貧乏です）。
あくまで「恥ずかしくない使い方をしよう！」みたいな感じです。

お金は人を変えるなんて言葉は昔からよく聞いていましたが、まさか自分がこういう変わり方をするとは思っていませんでした。
面白いもんですね。
今後もまだまだ変化していくでしょうから、どうぞ山﨑仕事人という生き物の観察を楽しんでくださいませ。