「買います」「見ます」「行きます」

ウィンストン・チャーチル「人間は真実を見なければならない、真実が人間を見ているからだ。」
山崎仕事人「それな。」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です🐈

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嬉しい言葉

芸人なんてやってますとこんな言葉をいただくことがあります。

「買います」
「見ます」
「行きます」

などなど。
大好物の言葉です。
もちろん僕に限らず（芸人に限らず）、何かしらサービス的なものを提供している人間からしたら欲しくて欲しくてたまらない言葉でしょう。
この言葉をいただけた時の天にも昇る想いたるやです。

裏切りの代償

が、逆にこの言葉を裏切られた時の辛さったらありません。

「買います」と言ってくれたのに買ってくれなかった。
「見ます」と言ってくれたのに見てくれなかった。
「行きます」と言ってくれたのに来てくれなかった。

この時の辛さ、そして絶望。
その人はただ買わなかった人よりも遥かに下になります。
『買ってくれた人＞買わななかった人＞＞＞＞＞買うと言ったのに買ってくれなかった人』です。
可愛さ余って憎さ百倍ってやつです。

不可抗力は仕方がない

もちろんライブのチケットを買うと言っていたけど仕事が入ってしまって無理になちゃったとかそんなのは全然OKです。
そんなことで悪くは思いません。
それは「買ってくれなかった」ではなく「買えなかった」なので。

ちなみに、そういう場合はただ買わなかった人より上です。
『買ってくれた人＞買えなかった人＞買わなかった人＞＞＞＞＞買うと言ったのに買ってくれなかった人』です。

なので、買う気（行く気・見る気）がある時は「何かあってキャンセルすることになったらどうしよう…」なんて思わずに、すぐさま「買います！！（行きます・見ます）」と言ってください。
キャンセルする場合は理由を教えていただければ良いのです。
そうすれば僕は引き続きあなたのことを大好きなのですから。

“客”の悪用

先述したものとは別で、めちゃくちゃ鬱陶しいパターンがひとつあります。