![トレランとウェルネス](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17562749/rectangle_large_type_2_17118314a7a83af7157121d5ce1987bd.png?width=800)
トレイルランニングとウェルネス
今年は見て頂いている多くの方へ役に立つ記事を優先的に書こうと思っております。
まず、今現在の私の生活で欠かすことのできない生活の一部でもあるトレイルランニングに関して『健康(Health:ヘルスおよびWellness:ウェルネス)』というフィルターを通して書き出してみようと思います。
着地地点としては「外遊び楽しもうぜ!」といったアウトドアマンによるステレオタイプな結論に至るのですが、その道筋を医学的な目線も踏まえて述べていきたいと思います。
トレイルランニングとは
そもそもトレイルランニングって何?という方もいらっしゃると思うので簡単に説明。かなりざっくり言うと「山の中を走るマラソン」です。
最近では雑誌に取り上げられることの増えてきたこの競技。
ジャンルとしては登山などのアウトドアアクティビティに入りますが競技特性上、かなりスポーツ色が強いアクティビティでもあります。
詳細は既に別の方や団体が述べていますので割愛。
ヘルスとウェルネス
Health:ヘルスは「健康」とご存知かと思いますが
Wellness:ウェルネスとは
Healthよりも広い意味を持つ多元的な健康観を示す言葉。心身の健康のほか、生きる目的意識や生きがいの確立、さらに生活を取り巻く自然環境の状態を含めて良好な状態を目指すものである。
ヘルスは身体的な健康を指すのに対し、ウェルネスはもっと広げて人間関係や環境を含めた概念です。
自然環境による人体への影響を検討した研究結果
心拍数の変化(低下)
NK(ナチュラルキラー)細胞の活性化
唾液中のコルチゾル分泌の変化(低下)
が報告されているそうです。
心拍数はリラックスすることで変化(低下)します。
NK細胞は免疫に関わる細胞。活性化する=免疫力アップ
コルチゾル、通常ストレスホルモン。このホルモンの分泌が低下することでストレスが軽減された、と言えます。
次回へ続く
次回以降はもう少し踏み込んで述べていこうと思いますのでぜひお付き合いください。
今日も良い1日を。
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