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#カラダ

腰痛の原因の分類

国民病とも言える「腰痛」について 腰痛の原因には色々あります、ありすぎる。 なので、まずザックリとその原因を分類するところから始めたいと思います。 原因の分類①骨図の①に当たるのが『骨』 当然ながら骨が傷つく=骨折したら痛みがあるのはイメージできますよね。 主な原因は事故などによるケガ。 これの場合腰痛どころか生命の危機にさらされます。(そりゃそうだ) ※以前ネイマールも飛び膝蹴りで腰椎を骨折しましたが、これはマジでやばいやつです。椎骨の骨折だけで済んだらしいので良

健康のためにコンビニで買うべき3つの食べ物

はじめに初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院の山本と申します。 コンビニ、便利ですよね。 しかしながら健康に気を使うとなると選択肢が狭まってしまいます。 もちろん、オーガニックや無農薬の食品を扱うお店でお昼ご飯を買うとかできれば一番なんですが常に近くにお店があるわけでもないので継続するのは難しい。 となると一番手軽なコンビニをうまく利用できるようになった方が良いのではないかと思います。 今回は健康に気をつける時にコンビニで買えるものを載せます。

脳解剖学を健康につなげてみた

はじめに初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院代表の山本と申します。 ーーーーーーーーーー 最近脳についてのウェビナーを受けました。そこで脳の構造や機能を再確認するとともに「あれ?ということはこうゆうことなんじゃないか?」と確信に近い推測をすることができました。 機能や構造を簡単にでも理解することで難病と思われている疾患や日常での不調を改善するきっかけになるのではないか?と考えています。 それでは参りましょう。 キーワード:ADHD、パーキンソン病、認

CFチャレンジ(12)-フィジカルとメンタルを解剖生理学でつなげてみた-

はじめに初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院代表の山本と申します。 心身一如(しんしんいちじょ) 今日はメンタルとフィジカルの繋がりについて解剖学を交えて書いてみたいと思います。 最近でこそ《マインドフルネス》だったり《禅》だったり、お仕事で言うと《メンター》というポジションを一般的に耳にするようになりました。 精神修養は人生を豊かにする。 ということで異論は全くなく、どんどんやるべきです。ハマればハマるほど何やっても楽しく感じるようになりますよ。(

アナログとデジタルのあいだ -結果公開-

初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院代表の山本と申します。 健康を"視える化"する先日、予防医療に力を入れるExultへ生体機能検査を受けに行ってきました。 生体機能検査って何?と言う話ですが、簡単に言うと医療用の体組成計(家庭用ではなく、文献にも載せられるレベルの機材)で体重・体脂肪率や水分量などを部位別で測ったり、血圧や脈波から血管の状態を知る、最大酸素摂取量や呼吸商などエンデュランススポーツをする方なら気になる聞いたことのある検査などを指します。

トレイルランニングとウェルネス⑤

初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院代表の山本と申します。 トレイルランニングとウェルネスとの関係を書き始めたnoteも5回目。 今回は本業でもある「筋肉」をメインに書いていきます。これまでに判明している解剖生理学ベースの内容なので僕のオリジナルの考えではなく、事実をまとめたようなものです。 腸腰筋の解剖学カラダには多くの筋肉があり、それぞれもちろん重要なわけですから存在しています。その中でも最重要と言われるのが「腸腰筋(ちょうようきん)」 上半身と下

「とりあえず5km走ってこい」と言う理由

初めましての方もそうでない方もこんにちは。 やま施術院代表の山本と申します。 ーーーーーーーーーーーー とりあえず「ジョギング」を勧める理由『運動は何をすれば良いですか?』 よく聞かれる質問です。その際、もう原始反射レベルで 『とりあえず走ってください』と食い気味に話します。 大体は「走るの苦手なんで」とか「どこ走ればいいですか?」とか「靴どうすればいい?」などQ2が来るんですが、そんなことどうでもいいので『とりあえず走る(という行動)をしてください』と重ねるようにし

触れない世界と弱るカラダ

仕事柄ヒトの身体に「触れる」ことが多い。むしろ触れない限り仕事の大半ができなくなるくらいです。 最近では非接触型のサービスが多く提供され、個人的にも便利だなぁ、思って利用させてもらっています。しかしながらあまりにヒトとヒトとが触れ合わなくなるとカラダが弱っていきます。その理由をざっと書いていこうかと思います。 発生学や解剖生理学まず、『皮膚』は人体最大の感覚器官であること。そのうち、「触覚」を伝える神経繊維は他の感覚(視覚や聴覚など)よりも大きなサイズであることに注目。

組織の構成と性質から見る身体と解剖学①

今回は解剖学の話。僕のような医療従事者だけでなくてもスポーツや運動をしている方も知っておくと何かと便利だと思います。 解剖学(解剖生理学)って難しそうに思われますが意外とそうでもなく、イメージさえできれば構造はシンプルなのでわかりやすいです。 一回知っておけば人間の構造が変わらない限り(例:腕が3本になる、4足歩行が主とした移動手段)普遍的に使える知識なので便利です。 走り書きのような感じになるのでわかりづらい場合は当院に来てください(突然の宣伝広告)。 まず、筋肉のイ

自分を知ろう!SNPs!(遺伝子検査-結果編)

結果を正しく活かす活用しない意味がない 前回の概要編で大体の遺伝子検査の料金などの内容、目的や活用方法について書きました。その辺りが知りたい方はそちらをご覧ください。 今回は遺伝子検査の結果の発表とそれをどう読み取ったか?何をすべきか?について書きます。あくまで僕自身の検査結果を元にした内容なので皆さんに適合するわけではありませんが参考としていただくと良いかと思います。 前回のnoteでも書きましたが、遺伝子検査だけでなく他の最先端医療検査結果と照らし合わせることで精度

15日間で500kmランニングに挑戦した話③〜身体状態編〜

前回の記事はこちら 前回は具体的にどんなストレッチをしたかなどを書きました。今回はカラダにどんな変化が起きたかを書きます。感覚的なこともあれば医学的にはこんな感じ、などざっと書くので参考になる部分があれば幸いです。 ①筋肉痛の軽減これは常に一定のペースで走るようにしたので変化がわかりやすかったこと。 人間のカラダはいわゆる「慣れ」るもので例え1日20kmのランニングでも継続するとダメージを感じなくなります。 慣れの理由の1つは「神経の促通」。その動作に対して神経が最適化

ストレスを「声」でチェックしてみよう

ストレスは人の健康を害するとても厄介なもの。(成長にも大切です) 何が厄介かって体重や体脂肪率と違って数値化するのが難しいこと。 血液検査でストレスに関する指標があるので検査を受けるとある程度わかります。しかし日常生活で毎日検査を受けるわけにもいかない。検査結果が出るのにタイムラグもありますからね。 もう少し簡易的に調べることができると日々の定点観測としてとても便利。 で、最近知ったのが「MIMOSYS」 声でその時のストレス度合いを測るアプリです。 13語ほど表

LINEでセルフメディケーションサポート

施術のご予約はLINEで承っています。もちろん電話やメールでも。 公式LINEアカウントはこちら LINEの楽な点はチャット形式なのでメールのように挨拶文とか必要ないこと。施術の予約日時の履歴が文字として残るので忘れづらいこと。気軽って大事。 「明日の午前空いてますか?」と前置きなく問い合わせてもらえればすぐ返信します。中にはご丁寧に挨拶文まで書いていただける方もいらっしゃいます。とても嬉しいですがもっと気楽にLINEメッセージを送ってもらえれば大丈夫です。文章作るのっ

オーソモレキュラー療法(栄養療法)栄養解析編

今年2月に受けたオーソモレキュラー療法(栄養療法・分子栄養整合医学)の血液検査から解析結果が出ましたので書きます。(今年3月に既に結果が出ていたのですぐ書けば良かった。サボってました・・・)データ自体は血液検査後1ヶ月のものなので信憑性は高いです。そもそもオーソモレキュラー療法ってなにさ?検査費用どれくらいかかるの?ということに関しては前回の記事にまとめてあるのでそちらをご覧ください。 このnoteでは血液検査の結果を全て公表しています。(僕の身体の中丸見え) オーソモレキ