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2020年1月の記事一覧

「消費」活動はストレス解消になる?

年が明けて3日目。1/3誕生日なので32歳になりました。ありがとうございます。 タイトルの内容について疑問が浮かんだので書こうかと思います。 なぜ疑問に思ったか自分のセラピストとしての仕事(やま施術院です。よろしくお願いします。)をしつつ週に数回アウトドアアパレル・ギアのお店で働いています。 自分も機能性が高いと感じ、愛用しているギアのブランドなのでアウトドアフィールドでぜひ使って頂きたいと思っています。 しかし、休みの日に買い物に来るのって疲れないかな? 勤務地が

トレイルランニングとウェルネス

今年は見て頂いている多くの方へ役に立つ記事を優先的に書こうと思っております。 まず、今現在の私の生活で欠かすことのできない生活の一部でもあるトレイルランニングに関して『健康(Health:ヘルスおよびWellness:ウェルネス)』というフィルターを通して書き出してみようと思います。 着地地点としては「外遊び楽しもうぜ!」といったアウトドアマンによるステレオタイプな結論に至るのですが、その道筋を医学的な目線も踏まえて述べていきたいと思います。 トレイルランニングとは そも

トレイルランニングとウェルネス②

引き続き、トレイルランニングとウェルネスについて 体験の不足情報過多な現代社会だと身を持って知る(体験知)が極端に減りすぎてしまい、それが幸福度の低下や運動機能の低下を招いていると推測されている。 情報>体験 これまで経済的に反映してきた社会(高度経済成長期)だと情報を得ることがそのまま幸福度に繋がる。(情報を誰よりも早く手に入れることが経済的豊かさに繋がり、生活の質の向上に直結していた。今でもかな?) しかし、経済的に頭打ちになりつつある時代とともに自然災害の数が増

トレイルランニングとウェルネス③

いい加減本業であるトレイルランニング のカラダへの影響について書きます。 精神論に偏りがちなのもアンバランスですからね。 カラダへの影響⑴筋力、持久力が身につく 当然運動なので筋肉もつくし、体力(持久力:有酸素能力)も上がります。 トレイルランニングをすることで基礎体力が上がればそのまま日常生活での疲労軽減、仕事の集中力の維持などに繋がるのは容易にイメージできると思います。 カラダへの影響⑵マラソンよりも強くなれる ⑴の続きです。 舗装路のマラソンも長距離を走る運動な

トレイルランニングとウェルネス④

前回はトレイルランニングによる身体(運動器系)への影響をざっくりと書いてみましたが、四回目は内部である脳と内分泌系に関連したことを述べてみたいと思います。 身体へのアプローチが主な生業ですが、内臓や目に見えないホルモンや神経、代謝の話も大好物です。 では参りましょう。 脳への影響前回の投稿では外で運動すると記憶の定着が良くなるよー、ということを書きましたが他にも色々と脳への影響もあります。 ①脳幹でのセロトニンの分泌ランニングをするとセロトニンが脳幹で作られる。 セロ

イラつく理由のほとんどは〇〇

トレランとウェルネスの記事を書く休憩として今日ふと思ったことを。 イライラする、とか怒りの感覚はほとんどが「ヒト」が原因なのでは無いかと。 例えば、土砂災害に被害を受けた場合。 自然災害に対して「イラつく」ことはまず無い。どちらかというと「あー仕方ないなぁ」など残念な感じや「恐ろしい」など畏怖の念が起きるのでは無いかと。 この感情の中にイラつく、といったストレスによる怒りは含まれない。 山で熊に襲われても同様。 熊にイラつく、は無いよね。死んでないだけまし。 つま

利も害も無い人は空気ですら無い

今回も思いつきでつらつらと書きます。 自分に「利」をもたらしてくれる人は重宝しますよね。 わかりやすい例で言うと、自分にお金をくれる人。 特に理由もなく、1000円でもくれたら嬉しい(怪しむけど)。 そんなことは嬉しいことはほとんど無い(あってほしいが)でしょうが、自分の仕事を手伝ってくれる人や一緒に遊びに行ってくれる人は全て「利」をもたらしてくれる、と言えます。 金銭や楽しみなどをくれる人=利をもたらす人 対して、自分に「害」をもたらす人。暴力を振うとか迷惑をかけてく

湧き出る熱意を抑える必要性

こんばんは。 やま施術院代表の山本です。 昨晩(と言ってもnoteを書いている今は午前1時前なので数時間前のこと)は代々木のアウトドア好きが集まるコワーキングスペース"MAKITAKI"様にて 外遊びと仕事をつなぐ「RECOVERY」〜カラダをアップデートする回復法〜 というテーマでお話しさせて頂きました。 リカバリー、といっても色んな方法がありましてその根幹を成す内容について実技含めて約2時間ほど 内容はさておき(ぜひ聞いてみたい!という会社・団体・個人の方、ご