SNS依存症から卒業！TwitterやInstagramで稼ぎつつうまく付き合うコツ

こんにちは。やまさんです。

私はSNSマーケティングの専門家として、このnoteでもSNS集客のノウハウを発信しています。

要するにSNSを使って収入を得ているわけですが、一般的なイメージからすると「朝から夜までずっとSNSを使っている」という感覚になるかもしれません。

しかし実際にはまったく違っていて、Instagramなら1日に使う時間は20分以下。

スマホやSNSの使いすぎは集中力を低下させてしまうデメリットもある悪習慣です。

そこで今回は、SNS依存症から卒業してうまく付き合うためのコツを紹介します。

■SNSやスマホを使いすぎてしまう…と悩んでませんか？

私たちの生活には欠かせない存在になったスマホ。

朝起きてまずスマホを手に取り、夜寝る前には直前までスマホを触っている…そんな1日を過ごしている人も多いのではないでしょうか。

私たちもSNSマーケティングを教えている立場ですので、スマホを使ってSNS集客について勉強したり、リサーチしたりすることが多くあります。

スマホやSNSにはいろんな機能や情報が詰まっているので、つい時間を忘れて使ってしまうこともよくありますよね？

「本当はもっとやりたいことがあったのに、SNSを使っていたせいで時間がなくなってしまった…」そんな悩みも少なくないはずです。

◎1日20分以上のInstagramは使いすぎ！

そもそも私たちが教えているSNS集客では、1日6時間も8時間もSNSに費やすことを教えていません。

たとえばInstagram集客なら、1日の作業量は20分以下。

短ければ15分ほどで、投稿の作成からユーザーのフォローまで、すべての作業を終えています。

まとまった時間じゃなくてもOKなので、5分や10分のスキマ時間を使うことも可能。

最初のうちは20分をオーバーするかもしれませんが、基本的に1日20分以上Instagramに時間をかけるのは使いすぎなのです。

◎Twitter集客も1日90分でOK

一方でTwitter集客の場合は、ちょっと長めで1日90分の作業にするよう教えています。

ツイート、リプライ、いいねを含めて、1日90分以内です。

もちろん、1日90分以上の時間をかけて作業量を増やせば、より多くのフォロワーが集まり、より多くの売り上げにはつながることでしょう。

しかし私たちが指導しているのは、主に本業を持つフリーランスや個人起業家の方々。

コーチ・コンサルや治療院経営などの本業を続けながら、SNSに6時間も8時間も費やすことは不可能です。

本業のある方でも続けられる時間で、かつSNS集客で確実に効果が出る時間を設定しているわけですね。

◎SNSに「使われる」ようでは意味がない

本業を持つ人たちにとってSNS集客は、それ自体が目的ではなく、あくまでも手段です。

SNSに操られるのではなく、こちらがSNSを使いこなす必要があります。

スマホもSNSも、世界トップクラスの頭脳を持ったエンジニアたちが、「より長い時間使ってもらうにはどうしたらいいか？」と考えて開発したもの。

そんなスマホやSNSの魅力にハマって時間を浪費してしまうことなく、収入を増やす手段として活用すべきなのです。

■SNSの使いすぎはどんなデメリットがあるのか？

スマホやSNSを使いすぎると、さまざまなメリットがあることもわかっています。

たとえば、スマホやSNSに時間が奪われて、働く時間や自由に使える時間が減ってしまうというデメリットです。

ほかにも、ネガティブな投稿やニュースを目にして、気分が落ち込んでしまう可能性もあるでしょう。

さらに、ダラダラとSNSを使ってしまった結果、集中力が低下してしまうリスクもあるんです。

◎集中力低下のループに陥るリスクも

なんとなく気分が落ち込んでいて、調子が悪いときほどスマホやSNSを使ってしまいがちですよね？

しかしスマホやSNSの使いすぎは、さらなるストレスを招きます。

TwitterやInstagramを長時間使って、「ああ、スッキリした！」とストレスが解消されることなんてほぼないはず。

むしろ、モヤモヤした気分がさらに強くなるほうが多いでしょう。

仕事で疲れたから休憩のためにSNSを開いたら、もっと疲労感が増して集中力が下がる…という危険性があるんですね。

■SNS依存症から抜け出して、うまく付き合うコツ3つ

では、スマホやSNSの依存症から抜け出して、時間を有効活用しつつSNS集客を行なっていくためにはどうしたらいいのでしょうか？

今回は、ついSNSを使いすぎてしまう人向けに、おすすめの対策方法を取り上げていきましょう。

①2台のスマホを用意する

経済的な余裕がある人におすすめなのが、スマホを2台持ちにすることです。

今使っているスマホはプライベート用にして、もう1つのスマホをSNS集客専用にするのです。

「こっちのスマホを使うときは、SNS集客に集中しよう」という仕組みを作ることで、「SNS集客しようとしてたのにいつの間にか時間を浪費していた…」なんて状況を回避できるでしょう。

SNS集客専用のスマホには、プライベートで使っているSNSアカウントやゲームアプリなどは絶対にインストールしないように注意してくださいね。

②パソコンでSNSを使う

いつでもどこでも手に取れるスマホよりは、デスクの上じゃないと使えないパソコンのほうが、SNSの使いすぎを防ぐことができます。

TwitterやInstagramをパソコンでだけ使うようにして、スマホではなるべく使わないようにするのも効果的です。

ただし、Instagramではパソコンからの投稿ができなかったり、「インサイト」機能が使えなかったりする弱点があるので、スマホアプリの利用も必須。

ちなみにTwitterでは、パソコン版だけで使える「アナリティクス」という機能があるので、むしろパソコンメインで使うのがおすすめですよ。

③アプリの制限時間を設定する

最近のスマホには、1日に使うアプリの使用時間を制限できる機能が備わっています。

たとえば「SNSアプリは、1日30分まで」という制限をつけることが可能。

これは子どもがスマホを使いすぎるのを防ぐ機能ですが、私たち大人がスマホの使いすぎを防ぐのにも役立ちます。

たとえばInstagramとTwitterどちらも使っているなら、20分+90分で2時間くらいを上限にするといいでしょう。

「2時間以内に全部の作業をやらなきゃいけない！」と考えれば、集中力もアップするはずですよ。

おわりに

SNS集客をやるからこそ、SNSやスマホとは正しく付き合っていく必要があります。

「今日もSNSばかりやっていて1日終わってしまった…」なんてことにならないように、SNSの使い方を見直していきましょう。

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