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もはや「老後」なんてないので、今を楽しみ続けろという話

選挙はスリル、ショック、サスペンス

2024年、アメリカ大統領選挙の年。
7/13にペンシルベニア州で演説中のトランプ前大統領が銃撃されるも間一髪で軽傷、直後に力強く拳を振り上げ割れんばかりの「USA!USA!」コール、とんでもない展開になったものだ。
今回はトランプ支持を表明しているイーロン・マスクも添付しているこの写真、メッセージが強すぎる。

78歳にしてこの力強さ、人間を年齢で判断するということを再考せざるを得ない。
ということで、もはや「年齢」とか「老後」とか「定年」とか、そういうのに囚われずに生きることについて考えてみようと思う。

老後の蓄えとは?

定年という概念が曖昧になってきている現代社会。
終身雇用が崩れ、副業が当たり前になり、人生100年時代と言われる中で、私たちは「死ぬまで働く」ことを前提に人生を考える必要が出てきている。
もちろん老後の備えが十分ならば、遊んで余生というのも可能だが、ここまで長寿化が進むと、何歳以降のための蓄えというよりは、働けなくなった時のための蓄えという考え方をした方がいいだろう。

最初はこの考えに戸惑いを感じる人も多いだろう。
「え、死ぬまで働くのかよ・・・」「老後のために今我慢しているのに・・・」
まあ気持ちは分からなくはない。
しかし、これはある意味もったいない。
だって「今」という、今後の人生で一番若い時間を「我慢」に費やしているのだから。
「老後」という安息の時期を待つのではなく、常に今を大切にしながら、学び続けることの意義を見直してみるべきだと思う。

楽しみながら学んで、それを継続

例えば、プログラミングが好きな人が新しい言語や技術を学ぶことを趣味のように楽しんでいる。彼らにとって、学び続けることが仕事の楽しみであり、同時に将来への投資にもなっている。
全ての人がそこまでできるわけではないが、少しずつでも意識を変えていくことは可能だ。

大切なのは、自分なりの「今を楽しむ方法」と「学び続ける方法」を見つけること。
あちらこちらで叫ばれてる「リスキリング」の本質はこういうことなのかもしれないなと思う。

ほどほどに休む、ほどほどに働く

もちろん、完全に「死ぬまで働く」ことを推奨するわけではない。ワークライフバランスや、時には完全な休息も大切だ。

理想は「今を楽しむこと」「将来への準備」「継続的な学び」のバランスを取ること。今の人生を豊かにしながら、少しずつ未来への種まきをすることが重要ということだろう。
いやー、このバランス感覚、言うのは簡単だがやってみると難しい。
ついついどれか一つに偏ってしまいがち。
ただ、意識だけは常にしておきたい。意識大事!

インスパイア元紹介

今回のエントリは、人気PodcasterのDJ Nobby氏の以下の放送にインスパイアされて書いてみた。
このPodcast、毎日休むことなく配信されていて、中身も濃い。本当に尊敬する。

構成については、生成AIのClaudeに頼ってみた

ChatGPTよりも自然な日本語で文章を書いてくれると評判のClaudeだが、本当に自然な文章が出来上がってびっくりした。
もちろん自分なりに修正は加えているが、一部はそのまま使っている。めっちゃすごい。

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