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愚問

理由をすぐに聞くのは、もう辞めましょう。教えてもらえないのなら、自分で想像する方が、良いと思います。

ただひたすら想像して間違えたと分かった瞬間にグンと伸びてることがあるからです。

「・・・にも関わらず」ついお客様にやらせてしまうくらいのスキルを持ちましょう。

自律神経は、活動的な陽である交感神経と、鎮静的な陰である副交感神経の2つから成り立ちますが、日中の活動している時間は、交感神経が優位となり、夜の静かな時間帯になると副交感神経が優位になります。

午前0時を挟んだ前後2時間の子の刻は、身体の陰と陽が入れ替わる時間でもあり、その時間帯に眠っていることが、非常に重要です。子の刻の陰と陽の入れ替わりの後の1〜3時が、血を増やす時間ですので、陰と陽が、うまく入れ替わって初めて血が、しっかり増えて行きます。

この時間帯に眠れていない状況が続くと、血が、増えないばかりか、血が、浄化されないため、汚れたままになり、あらゆる病の原因になると考えられています。血液中の鉄分も早朝に最も多くなり、夜間睡眠中に最も少なくなるなど、血液が作られる仕組みに1日の中で変化するサイクルが、あります。

赤血球・白血球・血小板・リンパ球などの造血幹細胞は、普段は、骨髄にあって血液を造りますが、太陽の光に合わせて造血幹細胞が、増えたり、血球を造ったり、周期的に骨髄から全身へと巡ったりしています。

胃腸を元気にして血が、造られやすく出来れば、睡眠を見直して血をどんどん増やしていきましょう。

また、23時までに寝ようとしても、血が、足りない人は、なかなか寝付けないものです。血が、足りないと、昼間怠くて横になりたいのに、夜になると眠れません例え、寝たとしても朝起きた時に、寝たはずなのに、全然疲れが取れていない事があります。

魂は、夜、肝に隠れる人は、眠っている時に血の中に精神を漬けて疲れを癒しています。血が足りなくなると、魂は、隠れる事が出来ずにさまよい出てきてしまいます。これが、夢を見る状態です。

適度な夢なら良いのですが、あまりに夢をたくさん見るようだと夜間に精神を回復させる事が、出来なくなり、精神状態も悪くなってしまいます。

脳は、睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しながら睡眠中に休んでいます。レム睡眠の時は、記憶の整理。ノンレム睡眠の時は、完全に休んでいます。ノンレム睡眠の間、脳は、休んでいますが、脳で使われるエネルギーは、起きている時と変わりません。起きている際に細胞からの老廃物の排出が出来ないため、ノンレム睡眠時に脳のデトックスが、行われています。

細胞からの老廃物は、血液に直接流れ込むのではなく、リンパ管に流れてから血液に取り込まれますが、脳には、リンパ管がありません。脳は、ノンレム睡眠時に脳細胞を小さく縮めてスペースを作り、脳脊髄液を満たすことでリンパ管の代わりをしています。老廃物を集めて脳をめぐる血管へと排出しています。

老廃物を出す大掃除が、出来て初めて、脳は、元気に活動する事が出来ます。徹夜や睡眠不足は、実は、脳に老廃物が貯まりっぱなし状態なのですね。翌日のボ〜とした状態や効率が、下がるのは、その性だったのです。

ちなみに脳のデトックスが出来ていないと、アルツハイマー型認知症の方の脳に多い老廃物アミロイドβタンパク質がたくさん蓄積してしまいます。血が、足りているか?どうか?夢で判断するのも良いですね。

眠らないと血が、造られない。血が、足りないから眠れない。恐るべし不眠スパイラル。脳は、ノンレム睡眠時に脳細胞を小さく縮めてスペースを作り、脳脊髄液を満たすことでリンパ管の代わりをしています。老廃物を集めて脳をめぐる血管へと排出しています。

ちなみに脳のデトックスが、出来ていないと、アルツハイマー型認知症の方の脳に多い老廃物アミロイドβタンパク質がたくさん蓄積してしまいまい、認知症になる恐れがあります。また、睡眠薬を服用すると、服用しない方に比べ〜5割もアルツハイマー型認知症になりやすいと言われています。

睡眠薬の眠りと普通の眠りは、まるで強制的な眠りのようで、明らかに異なります。本来の脳を休めたり、デトックスさせたり、血を増やしたりする睡眠システムと異なるかも知れません。

胃腸の力を強くして血を作りやすいカラダにし、血が作れるようになると眠りの質が良くなり血が増えますので、不眠スパイラルから抜け出す方法は、血を増やすことです。

胃腸の力を強くして血を作りやすいカラダにし、血が作れるようになると眠りの質が良くなり血が増えますので、不眠スパイラルから抜け出す方法は、血を増やすことです。

NMNを飲み始めて、116日目。飲むと眠くなるのですが、エネルギーを作る場所を増やすために、血を増やそうとしてくれているんですね。赤血球が、入れ替わる120日程度を多めに飲む予定でしたが、210日に伸ばしてみます。

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