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男性社会

日本の学校教育を受けている頃から、この国は、他人との違いは、よくないものとされます。

例えば、上司が注文した料理に合わせるのも、男性社会特有の現象です。違うことをすると、お前なんだと言われてしまう。でも、そこで、くじけちゃいけない。多様性とは、そういうことです。

欠落は、才能。自分の中の欠落や違いを自分で評価する。その違いを恐れない態度が、オシャレというものなのかもしれません…

迷走神経反射は、様々な生理的反応を引き起こす内臓反射の1つです。精神的ストレス、過度な疼痛、排泄、腹部内臓疾患などによる刺激が、迷走神経の求心枝(末梢から中枢にシグナルを伝達する神経)を介し、脳幹部の血管運動中枢を刺激することで、反射的に遠心枝(中枢から末梢にシグナルを伝達する神経)から末梢の内臓等に伝達されて起こります。

基本的には、迷走神経反射は、生命の防衛反応ですが、過剰な反応を来すと、異常な症状が、出現したりするので、注意しなくては、なりません。過度の心拍抑制により徐脈となったり、急激な血管拡張により、血圧低下となったりすることもあります。一時的な全脳虚血となる為、ふらつきを自覚したり、過緊張状態や排泄時の刺激で、失神することもあります。

迷走神経は、脳神経(第1~12脳神経)の1つで、第10脳神経を指しています。延髄下部から出て下降し、頸部・胸腔内臓器と腹部内臓器の一部を支配する副交感神経です。頸部への支配神経は、胸腔内で反回し、頸部臓器を支配する(反回神経)。支配領域を見ると、様々な部位を支配するので、迷走神経と呼ばれています。また、迷走神経は、消化管の多くを支配していて、消化・吸収を亢進する機能が、ありますので、食後は、副交感神経が優位に働きます。食後の午後の授業で眠たくなるのは、この関係からです。

内臓反射は、恒常性の保持と調節を行う防御的反応です。この反射は、自律神経系によるもので、交感神経系と副交感神経系に分けられます。一般的に交感神経は、活動性の上昇、副交感神経は、活動性の低下に働きますが、副交感神経である迷走神経は、腸管運動を亢進させます。他には、対光反射などが、あります。外界からの光の量を自動的に調整する反射で、網膜神経節細胞が受容した刺激を視神経は網膜視床下部路を介して求心性に伝達し、この刺激により 動眼神経が、遠心性に伝達することで、瞳孔括約筋を収縮させます。

この迷走神経反射を応用して、足底からの反射区を応用した三大プログラムで、トレーニングをしてみましょう。

女性ホルモンプログラム
月経トラブルや、更年期障害を和らげる
大体の方が、右利きですので、それに沿って解説してみます。左右足の親指で、地面をギュッと抑えてみてください。右利きの方は、左足の親指で、地面を抑えるのが、得意だと思います(もし、右足親指で地面を抑えるのが、得意な場合は、左利きです)。右利きの方の大半は、左足先で、地面を蹴って、右足の踵で、体重を受けるようにして歩かれるため、左足の第1中足骨と第2中足骨の動きが、悪くなります。そのため、第1中足骨の頭と第2中足骨の頭の間辺りが、ストレスを受けやすいために、甲状腺や下垂体の働きまで、悪くなっていることが、多々あります。また、そのおかげで、第3中足骨の頭辺りまで、影響を受けていることもあり、副腎の働きまで、弱っていることもあります。歩かれる時に、左足の着地は、踵からではなく、足の側面を真っ直ぐに着地出来る様に、練習してみましょう。すると、中足骨の動きが、良くなり、甲状腺、下垂体、副腎などの働きも改善され、女性ホルモンが、しっかり、働いて、女性の月経トラブルや、更年期障害を和らげます。


ダイエットプログラム
便秘解消。代謝を高め、食欲を抑え、やせ体質になる
大体の方が、右利きですので、それに沿って解説してみます。左右足の親指で、地面をギュッと抑えてみてください。右利きの方は、左足の親指で、地面を抑えるのが、得意だと思います(もし、右足親指で地面を抑えるのが、得意な場合は、左利きです)。足の機能のところで、解説しましたが、足の裏には、縦横に足底筋膜が走っていて、踵と前足部を引き寄せる事でアーチを作られています。着地した際に踵が後ろ側にスライドし、前足部の骨の間が開くことで、着地の衝撃を和らげていますが、左踵を摘んでみると、硬くなっているかと思われます。それは、左足のシューズのサイズが、少しキツめだと考えられます。もし、次回お買換えの予定がありましたら、少し、大きめのシューズをお買い求め頂くことも、ご検討して頂きながら、左足の側面を真っ直ぐにして、足の内側を浮かせたままで、骨盤の屈曲伸展運動をしてみましょう。そうする事で、踵の動きが、改善されると、骨盤腔内の働きが、良くなり便秘解消につながります。また、土踏まずの辺りの緊張が、和らぎ、腎臓や膀胱の働きが、良くなり、デトックス効果も高まります。左足の第1中足骨の動きが、良くなると、甲状腺へのストレスや、第3中足骨の動きが、良くなると、心臓へのストレスが、緩和され、代謝アップに繋がります。足の甲へのストレスが、緩和すると、広背筋が、踵の動きが、良くなりますので、脊柱起立筋の弾力性も回復します。

美顔プログラム
フェイスラインのたるみを取り、ほうれい線を薄く、くすみも解消
大体の方が、右利きですので、それに沿って解説してみます。左右足の親指で、地面をギュッと抑えてみてください。右利きの方は、左足の親指で、地面を抑えるのが、得意だと思います(もし、右足親指で地面を抑えるのが、得意な場合は、左利きです)。右利きの方は、左足の中足骨の動きが、やや硬めになっていますので、左足の5本の中足骨の頭部分を意識しながら、小指から順に、薬指、中指、人差し指、親指と足の指でピアノを弾くように、何度も動かしてみましょう。その時に、地面を強く押さえ過ぎず、指で、地面をタッチするような気持ちで、動かしてください。そうする事で、第2中足骨と第3中足骨の動きが、滑らからになり、鎖骨下リンパの詰まりが、取れ、腎臓、副腎、脾臓の働きが、良くなりますので、フェイスラインのたるみが、徐々に解消される事でしょう。また、しばらく継続する事で、腎臓の働きが、良くなり、肌のくすみも薄くなります。副腎の働きが、良くなり、美肌効果が、高まります。お酒を飲む習慣が、あったり、疲れやすい方は、右足も同じようにしてみましょう。肝臓の働きが、良くなり、血行が、促進され、顔色も良くなります。左足の人差し指、中指のストレスが、解消されると、目の疲れも解消されます。

また、その他の反射が、加わる事で、うまく効果が出なかったり、神経の伝達スピードは、変えられないけれど、姿勢や道具によって、強弱を付けられ、更に良い効果を導き出したりします。今後の考察や見極めの参考までに、ご紹介したいと思います。

深部反射は、伸張反射である膝蓋腱反射(医療機関で膝をハンマーで叩く検査)が、代表的です。これは、膝蓋腱が、ハンマーで叩かれることによって、局所的に伸ばされるため、膝蓋腱に関係している筋肉(大腿四頭筋)が、収縮して脚が上がります。表在反射は、咽頭反射(喉の奥を触ると嗚咽しそうになる)等があり、防御反応の1種とされています。その他の体性反射として、屈曲反射、原始反射、病的反射、姿勢反射等が、あります。

屈曲反射は、皮膚や筋肉などが有害な刺激を受けると、刺激を受けた部位を刺激から遠ざけるように屈筋が、収縮する反射です。

原始反射は、新生児期にみられます。中枢神経系の発達とともにやがては、消失して見られなくなる反射のことを言います。代表的なものに、脊髄レベルで起こる把握反射(赤ちゃんの手のひらに指を当てると無意識に握ろうとする反応。生後3ヶ月頃までに消失する反応)や、脳幹レベルの反射である吸引反射(唇をこすると,乳児が乳を飲むように唇が動く反射で生後4ヶ月頃まで見られる反応)などがあり、赤ちゃんの神経の発達に障害がないか?あるいはその後に障害が起こっていないかを見るのに使われています。

病的反射というのは、小児の時に見られていた反射が、その後の中枢神経系の障害により再び見られるようになるものを言い、先ほどの把握反射や吸引(飲)反射などに加え有名なBabinski反射があります。これは、足の裏を鍵など少しとがったものでこすると足の親指が足の甲側に反り返るという反射で1種の逃避反射です。大体2歳ころまでの赤ちゃんに普通に見られるのですが、その後の中枢神経系(錐体路という運動神経の経路)の発達により抑制されて見られなくなります。逆にこの反射がまた出現すると言うことは、錐体路障害を意味していることになります。

姿勢反射は、これは姿勢を維持しようと無意識にコントロールする反射を言います。その代表は立ち直り反射で、これは関節の位置を知る深部感覚や平衡器官、それに視覚の情報などを脊髄、脳幹、小脳などで統合して身体の筋緊張を調節することにより直立姿勢を維持する反射であります。

これでも、上司に合わせないといけないのかな?

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