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居酒屋インタビュー最終回~阿部雅龍 蔵出し生ドキュメンタリーVOL.12~

冒険家阿部雅龍氏との居酒屋雑談インタビューは8本目にして、いよいよと言いますかやっとと言いますか(笑)最終回です。

休んでるときの罪悪感、人力車を売ってしまった後の暮らしについて(どうやって食っていきつつ目標へ向かうのか)などライトに語り合っております。

ところで、この映画つくりを始めるにあたってあらかじめ阿部氏と約束していたことがあります。それは冒険家の映画を撮るのにかなりの制約なんですが。

彼はソロでの冒険をこれまでずっとしてきており、冒険には、サポーターはもちろん、取材者や撮影者の同行は一切お断りしているから、映画といえども遠征にはついて来ないでほしい、ということでした。

彼の映画を作ろうとした経緯の手記にもあるとおり、冒険中の絵は自分で撮影するために、彼はかつてカナダでビデオ撮影の修行をしていました。

だから、ぼくら制作チームは冒険中以外のみしか素材撮影できないのです。
もちろん、今回の蔵出し素材の動画でも語っているとおり、彼にリクエストは出しますけどね。

冒険家の映画を創るのに冒険シーンが自ら撮影できないというのは、かなりの制約です。

ただ、大きな制約がある方と、よりクリエイティビティが必要になるので、かえって燃えてきます。僕ら制作チームにとって、この映画つくりは障壁だらけのある種の大冒険なんです。そして未知なるゴールを目指す探検でもあります。

ここらへんについては別途また記事書こうと思います。
今回の蔵出し映像は、15分程です。
それでは毎度有料で恐縮ですが、ぜひご覧ください。

※この有料記事と「蔵出し生ドキュメンタリー」の定期購読マガジンの収益はこの映画プロジェクトの制作費の一部と阿部さんの活動の一部に大切に使わせていただきます。
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アウトドアとスローライフのクリエイティブレーベル。自然とつながり、自然を身近に感じることで大切なチカラを取り戻す。自らの意志で自らハンドルを握り、人生を進んでいく。そんな生き方を、映像やイベントとコーヒーを通して提案しています。