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8月10日 芸術の森美術館

芸術の森には池がある。

池の上ではマルタ・パン氏の作品である「浮かぶ彫刻・札幌」が、風や水の動きに応じて優雅にさまよっている。(あれ?3個くらいあった気がするけど、どっかいったのかな?)

池の中では夥しい数の鯉が、餌をくれるであろう人間の動きに応じて本能のままにうごめいている。

そんな鯉達に一瞬で恋に落ちた子ども達。

5分もしないうちに靴がびしょ濡れになる。

恋に落ちるのは良いけど、池に落ちるのはやめていただきたい。

さっそく芸術が爆発してる。

ウソでしょ!!というくらい混んでいたチームラボ展。

上から見たら、さっきの池の鯉と同じように見えるんだろうな。

それでも、子ども達は楽しそう。

どうしても人混みに目がいってしまう大人と違って、

そこにある楽しそうな事や物に目を輝かせる子ども達。

すごいぞ子ども達。

は!もしかして、この人混みも含めてのアートなのか。

すごいぞチームラボ。

お弁当を食べた後は、野外美術館で謎解きイベント。

これがまた面白い。

野外アートを駆け巡る。

1日中アートを満喫。

「アートは 人間性を豊ゆた かにしてくれたり、何かについて考え始めるきっかけをくれたりするもの。アートを見ることで自分が何を「好き」と思うのか、発見することも大事。アートを見るときは「 信頼 」と「 尊敬」の2つの気持ちを大切にしよう。」

って、誰かが言ってたっけ。

アートには正解がない。

個人個人が、

どう感じるか。

どう捉えるか。

アートに触れることで、

子ども達の世界が広がり、

子ども達の世界が楽しく豊かになってくれればいいな。

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