GWの過ごし方に注意!数字で見る筋肉量の減少
そろそろゴールデンウィーク突入ですが、4月29日から5月9日まで休みの場合、11連休になりますね。
今年はコロナの影響もあり、家で過ごす人も多いのではないでしょうか。
そんなGWですが、ダイエッターや筋トレに励んでいる人はもちろん、体重が気になる人にとっても少し怖いデータをご紹介します。
それは「寝たきりで過ごすと筋肉量が減りますよ」というものです。
当たり前と思うかもしれませんが、実際に数字で見るとより現実味が増すと思います。
【参考記事】一週間の寝たきりで筋萎縮を引き起こすデータ
これは、健康的な男性が一週間寝たきりで過ごした後、筋肉量などにどの程度変化があったか調査した際のデータです。
ちなみに、男性たちの年齢は約23歳、BMI値は約23です。
酸化ストレスや毛細血管密度などのデータもありますが、やはり気になるのは基礎代謝にも関係してくる筋肉量ですね。
さて結果ですが、除脂肪組織が約1.4kg減少、大腿四頭筋の断面積は約3.2%減少という数字になりました。
一週間寝たきりだと筋肉量がかなり落ちますよということです。
基礎代謝減少を防ぐためにも、ダイエットやボディメイクのため日頃からトレーニングしている人は、ぜひGW中も継続してください。
もし普段何もやっていない人で、最近お腹のお肉が気になる…、少しでも体脂肪の増加をおさえたい…そんな場合は、掃除でも部屋の模様替えでも何でもよいので活動することをおすすめします。
寝て過ごすのは避けるようにしましょう。
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