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ジャージーな日々。


ジャージーボーイズな毎日を過ごしています。

昨日の公演には、山梨から家族が観にきてくれました。母と、父と、祖母です。

うちの祖母はもう歳で、足腰も弱くなってきて体力も衰えてきてるのですが、それでもカーテンコールでは立ち上がってペンライトをひょこひょこと振ってくれました。

体力的なこともあるからもしかしたら、彼女にとって、東京で僕の舞台を観ることができるのは今回が最後かもしれないね、と母と事前に話していたので僕としても身体の内側から込み上げるものがあって。

そんな「かもしれない」な舞台が、こんなに素敵な作品で、ああして祖母も楽しんでくれてたみたいで、本当に幸せでした。

山梨でももっと舞台に立てるようにがんばるぞ。


連日、楽しい時間を過ごしています。

もちろん、体力的にキツい瞬間もありますが、幕が開いたら、音楽が鳴り始めたらそんなのはどっかにいっちゃいます。

今日もフルパワーでジャージーな時間をみなさんにお届けして、明日は休演日なのでゆっくりリフレッシュしたいなーと思います。


さて、本編中、さまざまな役をどんどん演じている僕です。「アンサンブル」という、主人公たちが生きる時代や社会を象徴するような人物として舞台上により深いリアリティをあたえる役割を与えられています。

物語の冒頭で僕は撮影クルーの一員として登場し、あるものをテレビカメラの前に掲げるわけですが、あれ、じつはちゃんと手書きなんです。

毎公演、全て書き換えています。

最後のスペシャルメドレーあたりのテレビ画面にも、毎公演ちゃんと新しく静止画撮影された「アレ」が映っているみたいなので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいねー!


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