見出し画像

野草の採取編2   「道端の草花がおしゃれなインテリア・アイテムに! 」野草で作るリース・スワッグ

リースを作りのために、今のところ集めた野草たちを、いくつかご紹介をしたいと思います。どんな野草をリースの材料にしているのか、参考にしてみてください。どれも私の家の庭や道端、川原などで取ることができました。(*•ω•*) 

スミレ

スミレの花は、色々な種類がありますが、我が家の庭に生えていたスミレは、北米原産のビオラ・ソロリア「プリセアナ」のようです。花が白をベースに、中心に向かって青くなります。
見出し画像の写真ですと、大きく見えますが、実際はとても小さいです。リースやスワッグにした場合は、ほんの小さなワンポイント的なアイテムになると思います。

画像14

スミレ(ドライ中)

画像14

オニタビラコ

オニタビラコは、家の前の道端に生えていました。茎がスラーっと細長く、花は小さく繊細なので、ドライにすると、フワフワの綿毛も出てきて綺麗です。

画像14

オニタビラコ(ドライ中)

画像15

オニノゲシ

この花はコンクリートの壁の隙間から生えていまいした。葉がギザギザしていて、うっかり触ると痛いです! 調べてみたところ、ヨーロッパ原産で、世界中に外来種として分布しているようです。

画像14

オニノゲシ(ドライ中)

画像15

母子草

春の七草「オギョウ」と呼ばれるもので、七草がゆに入れて食べる、あの野草です。こちらは、私がかご編みを習いに行っている、山に生えていました。

画像15

母子草(ドライ)

画像13

たんぽぽ

みなさん良くご存知のたんぽぽ。花が咲き終わって倒れるまでの間で採取します。花が咲き終わって、すぐに採取すると、綿毛は小さく、硬く、少しぐらい触っても飛び散りません。地面に近くなればなるほど、綿毛は大きくフワフワになりますが、飛び易く、加工が難しくなります。用途によって、使い分けます。

画像15

ドライにする際、茎の中にワイヤー(太さは24番)を通します。採ってきてすぐ、茎にワイヤーを通してびん等に立て乾燥させ、ワイヤーに茎がひっついたら、逆さに吊るすとあります。私は無精してそのままびんに立てておくのですが、吊した方が首が曲がらないようです。

画像16

↓このようにして作った綿毛は、飛び散らずずっとこのままでの状態で居続けます。ちなみに2年近く持ちます。人に上げてしまったので、良く分からないのですが、本当はもっと持つかもしれません。

画像16

イチゴツナギ

イチゴツナギは、似たような種類の草が多く、区別するのが難しいのですが、いたるところに生えています。なので採取が比較的容易です。ちなみに名前の由来は、昔子供が野いちごを摘んだときに、この草の茎に通して持ち運んだからとのことです。

画像16

イチゴツナギ(ドライ中)

画像14

名前のわからない花(。ŏ_ŏ。)

太陽のように黄色い花です。すてきだなと思って採取したのですが、名前を特定できませんでした。ご存知の方がいましたら、ぜひ教えてください!

画像13

ナゾノクサ(ドライ中)

画像15

最後に

今回はちょっと写真多めでしたが、野草の花をドライにすると、どんな感じになるかお見せしたくて載せました。ドライフラワーは、リースにしなくても、それ1つで十分に綺麗ですよね♪
手作りのかごに、おおぶりの野草のドライフラワーを、無造作に入れて飾っても素敵です。

これから、このドライフラワーを使って、リースを作る記事を書いていきます。お楽しみに٩(ˊᗜˋ*)و





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?