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現世で魔法を使うには


魔法の世界 アンタレス

基本、現界プレアデスつまり現世で魔法の類を扱うのは不可能であると日々訴えています。
どんなに頑張っても手の平から火の玉が飛び出ることはありません。

闇夜を引き裂く光源の雷!
ファイヤー・ボール!

天空よりいでし浄化の炎!
レイ・アロー!

など、どんなに魔法っぽいことを叫ぼうが何をしようが、からっきしです。

上記の呪文は、物理的に発生させるとしたらこんな原理かにゃ?という感じで適当に呪文を紡いでいます。
ファイヤー・ボールは火属性の魔法。
手の平から火の玉が飛び出てきます。
サイコキネシスの一種に自然発火がありますが、日常生活で火を起こす感覚では到底無理です。
原理は静電気。
暗闇の中で、バチッと光ることがありますね。
この発光の威力を数千倍まで高め、火を吹くまでに温度を上げたものがファイヤー・ボールとなりますね。
漫画やアニメでは初級術として扱われがちですが、マッチの炎やチャッカマンなどを思い出して見てください。
それよりも遥かに大きな炎な上に、球体として顕現しております。
つまり、火の動きに回転の要素が含まれているのです。
通常、炎は上昇気流、上へ向かう動きをします。
風に煽られて揺らぎはしますが、そうすると冷却作用及び着火部の芯のバランスが崩れて中に空気が混入することにより、炎はその形を保つことが困難となり消え果ててしまいます。
風のような物理的な空気の動き以外で炎に回転力を与えるものは何でしょう。
それは、電気です。
電流は、コイルの動きに沿ってそのまま電子が移動を続けます。
その力が働いている、と考えないと不自然極まりないものとなりますね。
そうすると、小さな金属コイルを芯として球体を保つということになる。
大気中の金属粒子、身の回りにあるもので発火しやすく集めやすいものと言えば銀です。
銀粒子を手の平に集めて瞬時にコイルを作り、更にそれを輪にします。
そこへ静電気を大量に集めた電気塊を一気に注ぎ込むと、瞬時に発火して火の玉となります。
手の平に炎が燃え移らない内に、風に乗せて魔法を放つ。
そうすればファイヤー・ボールを打つことが可能となるでしょう。
詠唱などは特に必要ないと思いますし、そこまでの作業に難航して厨二全開の呪文を唱える精神的余裕は無いでしょう。
「うーん、ハッ!」
くらいが関の山。

これが精霊の力を借りるケースになると、話は変わってきます。
ソードアート・オンラインや異世界おじさんのように、その辺の精霊と契約、こう言うと仰々しいですけど仲良しになって、魔法っぽいことを代理で行って貰うんですね。
そうなると、盾の勇者の成り上がりのように魔法の際にご丁寧に自己紹介をする必要も出てくると思います。

まあ、面倒臭いですからね。

炎の精霊 イフリートよ
汝の力を示したもう 御願い申し上げ奉る!
惟神 霊魂 ちはいませ

くらいが、長く付き合って貰うのに適した口上と思われます。

物理的魔法の発現理論の考察はこのくらいにしておいて、この世界で魔法を使えない理由が物理の枷と呼ばれるものになります。

先程書いたファイヤー・ボールの原理を見ればお分かり頂けると思いますが、バッキバキに化学反応を用いた自然科学なんですよね。
銀が必要、と書きましたけど、肉眼で確認できない極々微量とはいえ、手軽に大気中から銀を集めたり出来ませんよね。
また、とんでもない小さな小さなコイルなんて作成すら困難で、錬金術・錬成術といった知識も必要になってきます。

植物ならそれも可能と思われます。
海水には、目に見えない程小さな分子レベルの純金が大量に含まれているのですが、それを現代科学で掻き集めるのは到底無理な話です。
しかし、海藻、海草。とくにワカメは、なんと経皮吸収により金を集めることが可能なのです。
本当に目に見えない程に微量ですけれど。
海藻全般は、そのような特殊な性質が備わっているのです。
ワカメは食すと体を強くします。
ヨウ素を多く含み甲状腺を強くしますが、その他にも微量の純金の作用で抗酸化作用がグーンとアップし、活性酸素の除去にも一役買ってくれます。
金は体に良いのですよ。
無機質の王様。
本当に分子レベルの摂取で充分なんですけどね。

そうして体内に吸収された金は再び糞便に含まれ排出され、海に還っていきます。
それで金集めをしようと考えるのはどだい無理な話なのでビジネスに繋がることはありませんが、私達の知らぬ間にこういった作用が発生している、ということです。
海草が金を含むことは、昭和の時代には既に発見されていましたがね。

話が逸れましたが、このように金属を集める習性が人間の身体には備わっておりません。
体内に入ってきたものを生命維持の為に有効活用するので精一杯。

つまり、人間の体は虚数とも言えます。
取り込むことは出来ますが、溜め込むのは不可能。
全部、代謝で流れていってしまいます。

海草類は、溜め込みます。
金を外に出さない。
これは中国の伝説の生き物・貔貅のモデルとも言えますね。
貔貅(ヒキュウ)は金を取り込みますが、肛門が無いので排出が出来ません。
腸閉塞、イレウスになって糞詰まりで死ぬ運命になる。
しかし、死後に腹を裂けば黄金がたんまり入っている、という。

こういった生き物による違いが、ヌーソロジーの性質と呼ばれるものであり、機能限界が定質となるのです。
性質・定質の定義は非常に難しく混乱を招きますので、あまり安易な気持ちで声高に叫ばない方がいいです。
間違って恥をかくことになるのは自分ですから。

それはおいといて、機能限界とも呼べる定質なるものが足枷、重りや檻となって、我々はファンタジー作品に出てくる魔法を扱うことが不可能となっているのです。

これは火の要素。
三角形の法則です。
中に侵入する垂子・水の要素が三角形の結合・辺から外に出られないことを意味します。
図形象徴のイメージと照らし合わせて、考えている内容を2次元に落とし込む手がかりとして扱い、可能不可能を判断していくと良いです。
その為のケプラー時代です。

タレスの法則と照らし合わせて考えています。
限界プレアデス・ミスマル・スマルは三角形の外に出ることが出来ない。
しかし、それを否定すればどうでしょう。
アン。an
アンタレス。
なんという親父ギャグ的な。
しかし、そうすることで定質の枠を乗り越えて、更なる飛躍が可能になるのです。
これも言霊の一種。
魔法の呪文です。
スピリチュアル界隈では、上手いこといったつもりの語呂合わせ、言葉遊びが度々真理として採用されていますが、その一環です。
あれらは別に間違いではないのですよ。
和多志だの神運字だのが一時期流行っていましたが、これらも呪文の一つでしょう。
私は使いません。
私は私として使わないと、私という漢字の効力が正しく発動しません。
禾偏にム と書くということで縁起が悪いとされていましたが、禾偏は食べ物、受け。ムは上昇気流という意味があるので、生命溢れた意味合いもあります。
そういうのをよく理解しないで、勝手な解釈で屁理屈こねて批判すると、本来来るべきチャンスや福などをいつの間にか見逃している、なんてこともあるのです。
大体、世界というのは最適解ルートで構成され、最終構成期を迎えたことで完成されていますので、みんなが使っているものをそのまま使えば間違いないことになっています。
みんなと同じでいいんですよ。
奇を衒っても、あんまり良いことありません。
素直になる。
それが大事です。

アンタレス次元の発生はもう少し先の未来になります。
もう少しで、夢のような魔法の世界のプレートが完成する。
しばしお待ちを。
地球およびスマル全体がアセンションします。
どうなるの〜?
と訊かれても、今は明確に答えられません。
土星の力を存分に活用させて、未来を切り拓きます。
今を生きる。
耐え忍ぶ心と、アビダルマの最高徳にして真髄・根性が求められます。

カナヲのちから

鬼滅の刃について少し書きました。
鬼滅の刃って、超重要な霊界おろしなんだね!という。
みんなが何故か惹かれるものというのは、神霊的に見て重要であるケースが多いです。
細工とかヤラセとかないのに、何故かウケているぞ、と。

私は鬼滅の刃はストーリーも面白いと思っていますがね。

竈門炭治郎の妻、栗花落カナヲについての記述を控えておりました。
長くなるので端折ってしまったのですが、ここに記しておこうと思います。

カナヲさんは、アセンションの為のエンジンのような存在です。
彼女は両親に虐待されて育ち、心を砕かれて無感情となって女郎屋に売り飛ばされるところを、胡蝶カナエに助けられました。
胡蝶カナエとは、マヤの最高位にある蝶々の象徴であると同時に、鼎でもあります。
儀式に用いる、三脚の器という意味。
煮炊きをする神器ですね。
この三脚の器というのが非常に重要なのです。
バランスを取るのに最低限必要で、四脚より安定性に富んでいる。
ヤタガラスの足の数としても採用されていますね。
霊鳥ヤタガラスは、三本足のカラスです。
ヤタガラスは、底から這い上がる、という意味があります。

そしてカナヲさんですね。
カナというのは、世界の規律を表します。
世界はで出来ている。
言霊の通じでカナというのもないですが、カナンの地など何かと偶然の一致があります。
そして重要なのがです。


ヲシテ文字表

ヲシテ文字という古代文字があるのですが、これは本物なんですね。
実際にいろいろやってみたところ、この文字には何かしらの力があることが分かりました。

その中で最高の力を発揮するのがヲです。
くっつきのヲ。
正方形を二つ組み合わせた形をしております。


カタカムナのカードの中央に、ヲを設置してあります。
ヲシテ文字やん?
カタカムナ文字とはちゃうねんで?
と思われることでしょう。
これには意味があります。
ヲシテのヲの力を循環させる、という魔法力。

言葉は巡る
くるくるまわれ
底の力 ヲの力
回れ 回れ 回れ

ということで、一種の呪になっています。



この霊界カードに描かれた三角形は、簡略化が過ぎて分かりづらいですがピラミッドの形になっています。
四角錐です。

この四角錐を上下・右回転左回転で組み合わせると、六芒星。
ダビデの星。

全知全能の象徴となります。
右回転は上の動き。
高く昇る力。
左回転は下の動き。
深さを増していく力。

智・地・チは最高にして最大の効力を発揮するもの。
ということで、ヲなんですよ。
底力。
底が最高なのですね。

そして、カナヲさんはコイントスをします。
何も分からなくなってしまった彼女は、カナエに裏と表と書かれたコインを貰います。
「これを投げて、物事を決めるといいわ」と。
そうして、カナヲさんは裏が出たら〇〇など条件を設定し、コイントスで物事を決めてきました。

しかし、彼女は実は戦闘の天才。
常中・呼吸法をあっという間にマスターし、独学で花の呼吸を編み出しています。
つまり、コイントスで思いのままに面を出すことなど造作もないのです。
コインは言い訳。
小さな背中の後押しのきっかけに過ぎない。

何も決められない。
と言いつつ、彼女は好きなコインの面を出して自分の意志で行動をしていたのです。

炭治郎に惹かれたのも、カナヲの意志。
全部、自分の望むがままに動いて生きています。

ヒロインにぴったりですね。
なんて可憐で健気なんでしょう。

精神崩壊の一歩手前まで心を壊した彼女でしたが、胡蝶家に拾われて最大級の幸福を手にします。
その、底から這い上がって昇っていくことの全てがカナヲさん、ということになるのです。
一旦底まで降りないと、最大限まで引き延ばせません。
底・スマル
テラ星系を表します。
テラという存在があるということは、既に最大の幸福が目の前まで、直ぐそばまで来ているという何よりの証なのです。
あとは昇るだけ。
みんなで一旦、底までおりた。
昇るだけだよ。
未来に向かって。
現在を踏みしめて。

栗花落 つゆり
これについては詳しく言うとまた長くなるので端折ります。
ごめんなさい。
しかし、これも幸福への第一歩、という意味があります。

最初の個人的なイメージでは、栗の花ということで「クサイ」でした。
栗の花の香り、という言葉があります。
卑猥な意味です。
そして、栗の花は椿のように雨に打たれてそのまま地面に落ちるのですが、これがまた臭い上に見た目もよくありません。
それも、底から這い上がる、ということにつながるのカナ?という感じで。
此れ以上の言及は控えさせて頂きます。

あと鬼滅キャラで思い出したのが累でした。
下弦の蜘蛛の鬼です。
彼は理想の家族を作り上げることを信条としていましたが、一夜にして沈んだ幻の大陸ムーを表しています。
ムーという言葉の、悪いところが出ちゃってますね。
選民思想の現れです。
理想を高く掲げすぎると、内ゲバにより内部分裂が発生し一気に崩壊する、という意味。
あまり完璧を求めすぎない。
少しくらいのポカは赦しちゃれ、という。

実際、ムー大陸はイザナギの前身の存在によって滅ぼされているのです。
義勇さんが累を斬っちゃいましたね。
十一の型 凪 で。
そういうところも、地味に霊界要素が絡んでいます。

オシウスのちから、借りちゃう?

霊界オリオンの象徴、オシウスというキャラクターがおりますね。

魔法らしい魔法は使えないとはいえ、言霊というのは心にクリーンヒットすると動きが出ることもあるので、バカに出来ないんですよ。
現代で使える魔法っぽいことを少しだけお教え致します。

循環文字列という魔法みたいな術式がありまして。
正式名称は忘れました。
発明者というか、霊界おろしをした方と縁が切れてしまってそれっきりだったので。

文字の力を借りて、肉体を活性化させます。

この時、ヲシテ文字を使うと物凄いパワーを発揮するのです。
ヲシテは地球のアストラル経脈となんらかの繋がりがあるんですかね?

その辺の説明は省略させて頂きます。

全方向に失礼のない、力が偏らない最も平和的で最大限の効果を発揮する陣を描きました。
ご査収くださいませ。


ヲシテ文字で
サイシヨカラ
と書いてあります。
どう読んでも自由です。
使って損はありません。
これが現世での精一杯の魔法です。

印刷するなり、紙に鉛筆で(←重要)書き写して、気になるところに貼って使ってください。
ちょっと文字の位置が曲がってますので、書き直したいと思う方もいらっしゃると思います。
一回使うと効果が薄まるので、何日か放置して休ませてください。
三日も経つと効力が復活します。
一度に一枚の使用を推奨しますが、使い回し用の護符は何枚量産しても大丈夫です。

私はかつて、10連文字列を書いて洗濯機に貼り付けて洗濯に使用しましたが(その時はキンカツヨウという文字でした)水だけで非常によく汚れが落ちました。
しかし、キンカツヨウの文字は決して使ってはいけません。
力のバランスが崩れて、一気に試練が舞い込みます。
金質、菌を活用するという効果があるのですが、菌の力を借りるととんでもなく”動き”ます。
封印すべきです。
危険過ぎる。

あやしい
こわいんですけど
そう思ったら、すぐに使用を辞めてください。
作った御符に
「ありがとう さようなら」
と告げて、燃えるゴミにそのまま出してください。
お焚き上げはしなくても大丈夫です。

アミニズムが宿ると考えてください。
そういうのが本当に実在するのか?
というと、します。
信じられなければ、それでいいです。
そこまで。

これが霊界オシウスのちからの一部。
他にあるのか?
というと、あるにはあります。
感謝と書いたゴム印を押した紙をお守り代わりにします。
シャチハタで充分です。
ダイソーに売っている金の画用紙に朱色・赤色のインクでハンコを押して、気になるところに貼ったり、持ち歩いたりします。
なんで感謝なの?と思ったら
謝謝とかThank youとかでも大丈夫です。
ありがとう とか。

そのくらいです。

これはわりとマジな気持ちで書いています。

魔法についての記事なので、顕現可能な最大限の方法を嘘偽りなく伝えているのです。

世界中に点在する伝説みたいな儀式をしても、効果があったりなかったり。
歴史と伝統を紬ぐ由緒正しき奉もあるにはありますが(皇室が行うものなど)一般人が行うにはちょっと遠すぎて…。
という訳で、小さな魔法の紹介でした。
誰でも使える言霊を扱うものが強力で手軽かな。

眉唾?
そう思ったら。自分の眉毛に唾をよく塗り込んでおいてください。
私はしません。
臭いから。

ちな、これでお金儲けするのは全く推奨しません。
大きな借金を背負うことになるでしょう。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。




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