やまねの塒日誌|vol.12|学び記 おおなんDIY木の学校-床編③
座学終了後は現場へ移動して、いよいよ実践へ。
木の学校のゲストハウスになる予定の立派な古民家の一室。
床はすでに一度剥いであり、床下も見せていただく。
一部補強してあるものの、古い建物にもかかわらず、
根太は結構しっかり残っている。
床材もまだまだ使える。おそらく柿とのこと。
広葉樹はゆっくり成長する分、きめ細かく、重く、頑丈だ。
そしてまた、うづい通信部へ移動し、みんなで夕食をいただく。
ここも、木の学校を通してつくられた場所。
今回の参加者さんの中には、以前にも木の学校に参加された方もおられ
まさに、この場所で実践したそうで
「このあたりの壁、俺たちがやったんだよ〜!」と、嬉しそうに教えてくれた。
リノベーションって、ただただハード面だけではなく
ソフトな部分でも新たな価値が加わっていくんだなぁ、と思う。
つづく
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