山根佑子lヒューマンシップ
コーチング学んでいたら家中が綺麗になってきた話
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コーチング学んでいたら家中が綺麗になってきた話

山根佑子lヒューマンシップ

コーチングを学んでいる中で、様々な自己適用の機会が増えてきたのですが、今日はその中でも私自身の「整理整頓」に関するエピソードを紹介します。

認知科学に基づくコーチングでは「現状の外側」にゴール設定をしていくのですが、ゴールはなにも仕事の領域だけではありません。

趣味や人間関係、家族、健康など、人生を取り巻く複数の要素でオールライフで設定していくことが望ましいものです。
なぜなら、コーチングとはお金儲けのための手段でも、社会的地位を維持するためのものでもなく、その人の人生を豊かにするものであり、人生を丸ごと変えてしまうぐらいの影響力を持っているものだからで、それぞれを一つの輪のようにして、大きな枠組みの中でとらえていきます。(下記図参照)


コーチングで用いるバランスホイールの図


あなたの”コンフォートゾーン”どこですか?

学びの中でいろいろなワードに出くわすのですが、その中の一つに「コンフォートゾーン」という言葉があります。

もともとこの言葉を広めたのはアメリカ人のルー・タイスという人。
NASAやアメリカ政府もルーのコーチングを公式に採用しており、コーチングの祖、伝説のコーチといわれています。
彼の思想には著書「アファメーション」で触れることができます。

※アファメーションは奥深すぎるので内容割愛しますが、コーチングに興味のある方にはとてもおすすめしたい一冊です。

そもそも私たちは「生体恒常性機能(ホメオスタシス)」といって、身体の外部・内部に起きる変化に関わらず、身体の状態を一手に保とうとする機能を有しています。

例えると、人が激しく運動すると一気に体温が上がるので、身体は熱を下げようとして汗をかき平熱に近い状態を維持しようとする。
その逆もあって、急に薄着でマイナス20度の部屋に入った場合、皮膚表面の温度はぐっと下がりますが、私たちの体温そのものがマイナスになることはなく(死んじゃいます)、平熱の36度を維持しようと調整し続ける。

…この機能はとっても重要で、心身のバランスを保つことにも役立ちますし、健康な人であれば普段は気づかないレベルで働いているものになりますが、裏を返せば、私たちは常に現状維持しようとする生き物でもあると言えるのです。

そして、私たちは、物理空間であれ情報空間であれ、このコンフォートゾーンを維持しようとする働きを持っているのです。

うちの掃除の話


話を戻して、「コーチング学んでいたら家中が綺麗になってきた話」ですが、結論から言うと、今までのコンフォートゾーン(=きったない部屋w)が、新しいコンフォートゾーン(=整理整頓がいき届いた綺麗な部屋✨)側にズレた事例の典型だと分かりました。

洗濯物が片付かない、おもちゃが床に転がっている(イライライライラ)、、雑誌で見るようなきれいな部屋に憧れて、内心そうなりたいな~と思っていて掃除してもすぐにまた元通り。。

掃除の時間がないからとか、子供がすぐおもちゃを出してしまうからといった言い訳にまみれている状態でした。

これ、「綺麗な部屋=コンフォートゾーン」ではなく、「我が家にとっては今のきったない状態の方がむしろ私にとってのコンフォートゾーンだった」いうことなんです・・・(カッコつけずに、もうすべて認めるしかない!w)

しかし、そんな部屋が最近少しずつですが、それでも以前よりは劇的に綺麗になってきた。

これは、単に一念発起してお掃除頑張りました!っていう気合い系の話ではなく、コーチングで人生のゴール設定をすることで、ゴール側の未来から見た時の今の部屋の状態がものすごー-く居心地悪く感じるようになって「整理整頓が行き届いた綺麗な部屋にいる自分たち家族こそが、私にとってのコンフォートゾーンだよね!」だと私のマインドが書き換わったからなんです(ちょっとだけドヤっ)。

一度そうなると、今までのような部屋だと居心地が悪い!という感情が自然に湧き出てくるもので、人から指摘されなくても自分の意識が勝手にモノの少ない綺麗なお部屋に向けて動いていくから不思議。

※ちなみに、今の掃除は自分一人でやっているのではなく、整理収納のプロを頼って一緒に取り組んでます。これがすごい!感動レベルです。レベチっていうのを体感しました。上野さーん(整理収納プロ)、来月もまた来てくださいねw
ほんとにおススメ~★←ご紹介できます。

モチベーションの正体

部下やメンバーから''モチベーション''という言葉が出てきたら、一度怪しいかもなと疑ってみてください(笑)←あくまで心の中で。

「よっしゃ、モチベーション上げてくぞ(でもホントはしんどい・・)」「頑張って掃除するぞ(ホントはやりたくない・・・)」

すでに文字面からだけでもしんどそう、無理そうな感じがバンバン伝わってくると思いますが、これは、その人にとっての居心地良いコンフォートゾーン(現状)に戻される力に対し、無理くり抵抗しているだけで、モチベーションが上がるどころか、むしろ下がって⤵いる状態。

つまり、本当の意味でモチベーションを上げるということは、ゴール設定によって自分のコンフォートゾーンが新しい地点にズレていて、そっちの方が自分にとって心地よいと思える臨場感が高まっているからであって、

早くそっちに側にいきたい!
ていうか、もう昔に戻りたくない!!!
もう綺麗な部屋で生活する未来しか見えないー---!!!!!

三段活用的な感じで(笑)、とにかく勝手にマインドが上がっていっている状態、これこそがモチベーションが上がっている状態っていうことになります。

一生懸命頑張ってなんとか日々のモチベーションを上げよう、上げようと思っていたそこのあなた(&私)、お疲れ様です。
今日から、私たちは現状維持大好きな生き物なんだからそれはそれで仕方ないんだなぁと思って、無理に上げようとしないでくださいね^^

家事も掃除も効率的に、家族とか仕事とか趣味とか、本当に大事な部分に自分の貴重な時間を投資できるような自分でいたい(本当に心の底から)
今はそうじゃなくても、本当にそう思ったのなら、今すぐにでも未来空間にワープできるんだと体感しています。

ゴール設定すると時間の使い方も変わり、未来が変わる

現在、引き続きプロコーチ仮免中の私ですが、バランスホイールで複数のゴールを設定して、そのゴール側の臨場感を高めると、モチベーションが湧いて、24時間集中することができることを実感しています。

時間の使い方の変化、日々の仕事の判断も早くなっていると感じるし、もやもやしていた部分も取っ払って、描いている未来から見たら当たり前、という考え方になりました。

現状では考えられないぐらいの未来を本当に実現しに行くのであれば、一日の時間の使い方は変わってくるはずですよね。

今回、うちの掃除のお話を事例に書いてみましたが、何かしら本当に成し遂げたいゴールがバチっと映像で見えたなら、それだけで自分が勝手に変わっていくような感覚を少しだけ掴んでいただけたのではないでしょうか?
そうであれば嬉しいです^^

ではではまた書きます。


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2013年の創業以来「人が主役」をコンセプトに、ヒューマンシップでパーソナルエージェントとして活動中。 その人の本当にやりたいコトや眠っている才能が花開くことが当たり前になる社会の実現を心から願っています。