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持ち運び方はそれぞれですが……

人それぞれ、工夫されているであろう、本の運搬方法。
初めて一箱古本市に参加したときは、大きめのリュックサックを背中に背負って移動した。

今のところ、重宝しているのはプラケースである。
リュックサックもよいのだが、持ち運べる量に限りがある上に、肩や腰にかかる負担はなかなかなものである。

で、保管用に使っていたプラケースをいくつか移動用に使ってみることにした。

使っているプラケースは こちら↑ 。
サイズはコミック本用をつかっている。これだと大概の本がガタガタせずに収まる。

キャリーは、ホームセンターのキャンプ用品コーナーで見つけた、60kgまで乗せても大丈夫というもの(メーカーはわからなくなってしまった。荷物押さえのヒモがそろそろ交換期になっているので、わかるといいのだが、何も印がない)。

下に敷くシートやディスプレイ用の小道具などは、コンサートグッズとして購入した不織布の大きな袋にまとめて入れている。

これで移動本屋のできあがり。
これを転がして電車と徒歩で移動。

ここ1年ほど一箱古本市などへの出店はほとんどなかった上に(あっても数か月に一度)、定期出店先へは一箱古本市よりも多めに本を詰め込んでいるため、手のひらの部分的な硬化、マメ化が始まった。学生時代の皮のかばんを持って通学したとき以来である。あのときのように、毛糸でカバー作るか。


ひとり本屋です。店主は やまねくん(ぬいぐるみ&木彫り)です。間借り棚、BASEに通販部あります。なかなか稼ぎが出ておりません。叱咤激励、応援お願いします。