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ちんちんについての理解度(2023.08.31)

夏の終わりにふさわしいタイトルだとわれながら感心する。

今日のお風呂、次男(2歳)が自分のちんちんが大きくなっている事に気づき不思議がっていた。大きくなって、そして固くなっている。確かに不思議だろう。そのメカニズムも全然分からないはずだ。

次男はなぜか大きくなったちんちんを不安そうに見ている。そして「小さくなりよー」とちんちんに小さくなるよう声をかけている。まるで自分のものでないかのように。

そしてようやく小さくなったちんちん。次男は安心してお風呂から上がった。

ちんちんといえば、長男(7歳)はそれなりに知見があり、扱い(?)にも慣れている。どうやらおしっこが出そうになると大きくなるというふうに理解しているらしい。しかし私はそれについては何も言わない。ただ心の中で「浅いな」というふうに思う。せいぜいそいつに振り回されないように気を付けなければならない。

長女(3歳)はある段階までは「なぜ自分だけちんちんがついてないんだろう」と不思議に思っていたみたいだが、最近になって自分が女の子である事に気づき、その事とちんちんがない事の意味が自分の中で合致したらしい。

「ちんちんがなくても良かったんだ!」なんて、性についての理解をその瞬間一つ深めた長女。それまでは「あれ?長女ちゃんちんちんどこに忘れてきたの?」などとからかうと不安になって泣いてしまう事もあったのだが、今はそんなことはなく、大喜びでちんちんだのかんちょうだのげらげら笑いながら叫んでいる。下品な事この上ない。

ちんちんって不思議だね。パパ、いまだによくわからないよ。


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