ローマ3

古代ローマ帝国の歴史~奴隷制度の黒と白~

皆様こんにちは。

歴史と旅が大好きなやーまん。と申します。


この記事では古代ローマの歴史と現在について書いてあります。

明るい過去から暗い過去、そして簡単に旅行出来るようになった現在までを

写真や裏話と共に振り返っていきましょう。


古代ローマと言えばテルマエ・ロマエ、コロセウム(コロッセオ)など色々ですよね

一括りに"古代ローマ"と言っても広すぎるので本日は

古代ローマの奴隷制度に関してお話して行きたいと思います。


と言っても暗い話ばかりではなく明るい話題もあるのでご安心ください


ただ現実にあった事として決して忘れてはいけないと思います。


では古代ローマにおける奴隷制度、その全貌を見ていきましょう。



そもそもローマの市民ってどんな人だったの?

前提として物質的に非常に豊かだったローマ帝国では

富裕層の豪快で贅沢すぎる生活は歴史上、稀に見るものであったと言っても

過言ではない。


そして広大な属州から頂戴した富はローマ市の一般市民にばらまかれた。


食に関しては毎日食べ放題さらにはお金がなくても娯楽を提供され

遊び放題の状況だった。


そんな中、古代ローマ社会において数多くの奴隷が存在した。


共和制ローマ末期においてイタリアには200万人の奴隷がおり


そんな状況下でセネカはこう記している。

「かつて議会で奴隷には自由民と別の服を着せ区別するべきと旨の提案があった。しかしそれがいかに危険な事なのか瞬時に認識された。仮に奴隷が我々の数を把握したとしたら・・・」と。



そして奴隷達の反乱がおきる

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