自分にとっての「心地よい暮らし」を追求したら、行き着いた先がここ(山梨)だった。(ならみおの場合)
はじめまして、ならみおです。
山梨県都留市出身・在住。大学進学→社会人5年目までを県外(つくば・東京)で過ごし、2016年に山梨県都留市へUターン。2017-2021年の3年間(途中1年は産休・育休を取得)は都留市の地域おこし協力隊を務めていました。
現在は都留市内で、コワーキングコミュニティteraco. を運営する (株)つるでつながる という会社を経営しています。
1988年生まれ34歳、2歳息子の母です!
夫は東京都品川区に住所があり、普段は都留で同居しているのですが、品川にある自宅(おじいちゃんが建てた一軒家)と池袋に住む夫の両親宅にちょくちょく行くこともあり、
家族で東京⇄山梨の二拠点居住を4年ほど実践しています。
先日、県で発行している二拠点居住推進パンフレット(?)にて
親子でカバーデビューしました。笑
また最近は週1で、東京都調布市にある電気通信大学にキャリアカウンセラーとして出勤もしており、リモートワークで面談対応もしています。いよいよ二拠点生活っぽくなってきたなぁと感じる今日この頃です。
山梨にいるときは、運営するコワーキングスペースで仕事しています!
平日は月曜日は大学に出勤で、片道2時間(!)電車に揺られて通勤し、火・木は大学のリモートワークの日なのでteraco.で面談対応などし、水・金は個人で受けているリモートの仕事や、会社のことをやっています。
息子は2歳になってから保育園に通っていて、自然豊かな環境の中でのびのび・すくすく成長しています。市内には幼稚園・保育園が全部で13あるのですが、3つほど候補をピックアップして見学に行き、「泥用」と大きく書かれたTシャツ1枚で盛大に泥遊びしている子どもたちの姿をみて、その保育園に子を入れることを決めました。笑
こうして字面だけ追っていくと何の不満もない順風満帆な暮らしを送っているように見えますよね…
でも、決してそんなことはないんです…
と、言いたいところではありますが…
本当に何の不満もない、順風満帆な暮らしを送ってます。すみません。笑
子育て家庭にありがちな、仕事と子育ての両立どうするの問題も、
現在は平日息子が保育園に行っている間自分は前述の通り仕事して、夫も会社員なのですがかなり自由な働き方をさせてもらっていて、副業で動画編集やディレクションの仕事をしています。
自宅をシェアハウスとして開放していて、料理上手な住民が週3でみんなの晩御飯を作ってくれるので、楽しく家族団欒しています。
土日は東京に行くか、私の両親が近所に住んでいるので、息子を預かってもらって夫婦で出かけたり、家族でお出かけしたりしています。
子育て家庭は孤独になりがちなイメージだったけど、今のこの暮らしでは孤独になりようがありません。笑
ほんとうにありがたいことです。
何一つ苦労をした覚えがないのですが、一つだけ、譲れず大切にしてきたことがあります。
それは、タイトルにも書いたのですが
自分にとっての「心地よい暮らし」に妥協しないこと。
不満や違和感は決して溜め込まず、パートナーや都留にいる移住者友達や仲間に相談していたし、ないものは創ってきました。
でもそれを「ならみおさんだからできたんだよ〜」とは言ってほしくなくて。
自分の理想とする暮らしや、生活を自分自身でクリエイトしていく力って
どんな人にも絶対あると思うんですよね。
その力を発揮するヒント、きっかけになるのが
この「山梨移住計画」というメディアや、掲載されている人たちの暮らしぶりなんじゃないかな〜と思ったりしています。
「自分にとっての”心地よい暮らし”って何だろう?」
そんな問いを持ちながら、週末山梨に遊びに来てくれたら、きっと何か面白い発見があるかもしれません。
都留にいらっしゃる際にはおもてなししますので、お気軽にご連絡くださいね!
ではでは。
ならみお(奈良美緒)Twitter: @naramio0512
コワーキングコミュニティteraco.
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