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はちみつ勉強レポート〜はちみつの世界は広い〜

こんにちは。山梨県立大学の渡邉菜央です。昇仙峡生はちみつを応援するためには、私たち学生もはちみつについての知識をもっていなければなりません。そこで、はちみつについての様々な内容を調べてみました!

はちみつの歴史

はちみつは、なんと紀元前6000年ころから人々に利用されてきた最も古い食物の一つであるといわれています。スペインの洞窟の壁面に描かれているハチミツの採取風景が描かれているそうです。日本では643年(皇極2)に百済の太子余豊が大和三輪山で養蜂した記事が「日本書紀」にみられ、「延喜式」などにもしばしば現れますが、当時はおもに神饌用、薬用だったそうです。こんなに歴史があるとは、、!!出典はこちら、『日本養蜂協会』のサイトです。ぜひ、ご参照ください。

はちみつが体にいい理由

『日本養蜂協会』のサイトによると、はちみつの主成分は水分20%、ブドウ糖35%、果糖40%、ショ糖数%となっています。このうちブドウ糖+果糖=転化糖。この転化糖は単糖類です。これ以上分解されることがありません。なので体内に入ると短時間で吸収され、胃腸の負担にならないんです!はちみつには体が処理できる以上に血糖値を高めないという利点もあるそうです。はちみつは人の体にとって、とてもいい働きをしてくれるんですね!定期的にはちみつを食事に取り入れよう✊

はちみつ人気について

はちみつは現在多くの人に愛されています。山田養蜂場さんの調査によると、はちみつを月1回以上使用する人は約7割ほどいるそうです😲みなさんも必ずといっていいほど家にはちみつがあるのではないでしょうか? ホットケーキにかけたり、ホットミルクにいれたり。楽しみ方は様々です。

最近では、食べる以外の用途として、はちみつ入りリップクリームや洗剤なんかもあります!私自身はちみつのシャンプー、リンスを愛用しています😊このように用途が増えたことで、需要は増加しています!!

この他にも他県や県内の養蜂場さんについて調べました!私が考えていたより多くの養蜂場さんがあり驚くと共に、どの養蜂場さんも心を込めて作っていることやはちみつへの愛が感じられました。

根津さんからも蜂に対する愛情が、お話を聞く度に伝わってきます。美味しいはちみつを作るには、蜂への愛や自然への愛が必要なんですね☺️🍯

今回はちみつについて調べてみて、"はちみつの世界"は広いな〜!!と思いましたはちみつを作るという面でも、はちみつを売るという面でも様々な工夫が必要。考えなければならないことがたくさんあるということがわかりました!これからもっとはちみつについての知識を深めていきたいと思います!!

見出し画像は、根津さんが初めてつくったはちみつの初しぼりの様子です。糖度も十分。美味しさは格別だったそうです。そのレポートは改めて。

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