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アバウト言葉はやめよう〜「自創経営」その7〜

自創経営で学んだことに、目標設定の際に「アバウト言葉はやめよう」というものがあります。

計画を立てる際には、「目的」(何のために)「内容」(何をどのように、何をこうする)「出来栄え」(品質・期待値・サービス・満足度)「なんぼで」(価格・いくら・原価・時間コスト)「何日で」(いつまでに・納期)を明確にしなければなりません。

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スローガンとしては、かっこいい言葉はたくさんありますが、目標設定の際にはあいまいで使うべきでない「アバウト言葉」となるのです。

何のために、と目的を明確にし、何をどこまで、どのようにするのかを明示しなければ、目標と言えませんし、「できたか」「できなかったか」のチェックができませんね。

他の場面でも、けっこうな頻度で「あいまい言葉」が氾濫しています。
政治家のインタビュー・記者会見などは、ほとんど「あいまい言葉」が多いように思えます。

他山の石としなければなりません。

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan