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獄激辛ペヤングで「辛い」の基準値更新した話


4月12日、尊敬する方の誕生日
お祝いのメッセージを送信ししばらく経った

深夜1時ごろ、

シェアハウスの同居人にこんな質問をされた。


「めっちゃ辛いペヤングって
食べたことありますか?」


「なんか鬼が描いてあるやつですか?」

「あ、それです!食べたことなければ
食べてみた方がいいですよ」


こう言われて上着を着て、
爆速で行動する僕はすぐに家を飛び出した。

近くのスーパーは24時で閉店している。

なのでコンビニへ向かった。


コンビニまでは5分ほど歩く。
近くの神社付近に2軒コンビニがある。

まずは近くの神社にお参り。
お願いなどではなく日頃の感謝を伝える。

神社にお辞儀をして
まずは1軒目のコンビニへ立ち寄った。

ただ、激辛の鬼が描かれるペヤングは置いていない。


ってことですぐにもう1軒のコンビニへ。


カップ麺コーナーにて探していたところ、
すぐに見つかった。

待ち構えていたかのように

ドーンッッと。

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(泣けるほど辛いって流石に嘘だろ。。。
辛いもの食べて泣いたことないぞ???)


一応カルピスも手に取り、
会計を済ますし、家に向かう。


辛さを想像しワクワクしながら、
反面どのくらい辛いんだろう、、と
不安もありながら歩いた。


到着。

お湯を沸かす。

いれる。

お湯捨てる。

ソース入れる。


ウマから!ではなく
ヒリヒリするタイプの辛さの
匂いがプンプンした。


さあ遂に実食。


1口。

むせたがまた1口。

水を口に含みながら
さらに1口。


かなり大きい3口を食べ、
僕の口は限界に達した。

涙が大量に出てくる。

数十分前の自分の感情が
完全にフラグだった。

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目からも鼻からも水が出る
完全に悲鳴を上げている。

唇に関しては震えてる感覚。

口の中はヒリヒリしかない。

初めてこんなにも辛いものを食べて、
頭が混乱状態になった。


”一応”と手にとった
カルピスも10秒ほどでなくなってしまう。


ヤバイ。辛さを抑えるものがない。

どうしたらいいんだ!?


初めての感覚でパニックに陥る僕の横で
シェアハウスの同居人も何口か食べる。


そして、大量の涙を流しながら
嗚咽しながらカルピスソーダを口にしていた。


2人が涙を流しながら
苦しんでいるというカオス状態。


そのくらい辛かった。
過去に経験したことのない辛さだった。



ただ、これを食べてみて

『辛い』の基準値

は完全に変わった。



これまでは「赤からの8辛」のレベルで
結構辛いと感じていた。


ただ、獄激辛ファイナルの
ペヤングを食べた今思い出すと、

「赤からの8辛」なんて
辛いの部類に入らない。

涙なんて1滴も出なかった。
(赤から知らない方は申し訳ない)



完全に基準値がぶっ壊れた。

これまでの”辛い”の天井が
ぶっ壊された感覚。


今回の僕は辛いものだったけど
この感覚がビジネスでも大事。


めっちゃ作業してみるとか、
めっちゃ貯金すり減らしてみるとか、
初めてのことに挑戦しまくるとか、


もちろんやる前は怖さがある。
不安もある。ドキドキすると思う。


ただ、実際やって自分に負荷をかけてみると
これまで壁に感じていたハードルも

「え?こんなもん楽勝じゃん」

と軽ーく超えられるようになる。


これをするとその基準値書き換え時期は
大変でもその後の人生が超絶楽になる。


「え?貯金3万?この前1000円でも
生活できてたんだから平気じゃん」


みたいな感じで。



今回、別に辛いものが得意ではない
僕も獄激辛ファイナルのペヤングに挑戦した。

過去に経験したことがないくらいの
”食べられない程の辛さ”を感じとても
負荷がかかった。

ただ、そのおかげでこれ未満は
辛いの部類に入らなくなったと思う。


こんな感じでやったことないこと、
怖いことも挑戦して基準値をぶっ壊していこう。

ドキドキするし、負荷もかかると思う。
ただ「それ以上の基準値」という馬鹿でかい
報酬を得ることができる。


大丈夫。どんな挑戦でも
大抵死ぬことはない。なんとかなる。

僕も辛すぎてパニックになったけど
1時間もすればこの記事を書いてる。


大丈夫。なんとかなる。

この精神でチャレンジしていこう。

その方が守りの人生より絶対面白くなる。


それでは。



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