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やっぱりAIだよね

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AIについて勉強したことをまとめてるやつ
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2019年6月の記事一覧

やっぱりAIだよね 13.5

今回は法則とかをまとめておきます~

◆指数法則

◆対数

◆微分

◆導関数

◆連鎖律

◆自然対数を微分

やっぱりAIだよね 13

今回も行列に関して。少し込み合った感じの内容です。

◆単位行列特別な例として、左上から右下までが1、それ以外が0で構成されている行列を「単位行列」と言います。まぁ見た方が分かり易いですね。

単位行列は一般的にEやI(EかIのアルファベット大文字で)表されます
単位行列の場合は、行列と掛け算しても結果が同じ数になります。
また、前後入れ替えても同じ数になります。

◆転置行列行列の行と列を行列を

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やっぱりAIだよね 12

今回は行列に関してです。

◆多次元(行列)の足し算引き算行列は、数を二次元に並べたもので、横の並びを「行」縦の並びを「列」と言います。

↑のような行列は行が2、列が3あるので「2行3列」と数えます。
行と列が同じ行列を正方行列といいます。
行列通しの足し算引き算では、同じ位置の数字同士を足し算したら引き算したりします。

これからわかるように、行列同士の足し算・引き算は行と列の数が同じでなけれ

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やっぱりAIだよね 11

今回はベクトルの足し算、引き算、掛け算も!やっていきますー!

◆ベクトルの足し算pythonで行列を扱うにはNumPyを使います。NumPyを使うと高速に処理することが出来ます、しかし注意が必要なのが、NumPyの場合はリスト内の要素を全て同じデータ型で構成する必要があります。
また、NumPy以外にもPandasやTensorflowなど便利なライブラリが用意されています。

ベクトルどうしの

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やっぱりAIだよね 10

細々とやっておりますこのnoteもついに10回目(祝)
今回はスカラーとかベクトルとは何かについて勉強していきます。

◆スカラー、ベクトル、テンソル!ある数値を表すときに使う整数や小数などの、大きさのみを表す量を「スカラー」と言います。スカラー同士の掛け算や割り算の答えもスカラーです。
これに”向き”を追加したものを「ベクトル」と言います。
ベクトルの書き方は、アルファベットの上に→を書く書き方

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やっぱりAIだよね 9

前回の条件付き確率からベイズの定理をおさえていきます!

◆ベイズの定理定理ってつくとなんか勉強してる感あっていい(余談)
さて前々回に同時確率、前回は条件確率を学びましたが、同時確率を使って条件確率を表すことも出来ます。

掛け算の形で表すことが出来るため、これを確率の「乗法定理」といいます。
乗法定理のAとBを入れ替えると次の2つの式が導かれます。

左辺が一緒なので右辺も等しくなりますね。こ

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やっぱりAIだよね 8

前回に引き続き確率に関するお話です。

◆条件付き確率同時確率と似たものに「条件付き確率」というものがあります。
同時確率は、事象Aと事象Bが起きる時それぞれの事象に干渉することはありません。(2つのサイコロを振った時にAのサイコロで1が出たからBのサイコロでは3が出る!なんてことはないですよね)
このように一方の事象がもう一方の事象に影響を与えないことを「独立」といいます。条件付き確率はそれとは

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やっぱりAIだよね 7

やっぱりAIだよね 7

◆同時確率2つの事象AとBがあった時に、それらが同時に起きる確率を同時確率と言います。
これだけだとなんのこっちゃなので、例を出しながら考えていきます。

例えば、サイコロが2つあったとき、1つ目のサイコロを振ったら出た目が偶数だった状態を事象Aとし、2つ目のサイコロを振ったら3の倍数が出た状態を事象Bとします。
これを図にすると次のような感じになります。

サイコロの目は6として、2つのサイコロ

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やっぱりAIだよね 6.5

シグマ(Σ)の良く使われるらしい公式をまとめておこう!