30歳エンジニア・マネジメント論

最近リーダーという役職を任され
・メンバーを見る
・上長の動きを見る
ことが増えたので自分なりのマネジメント論を書いておこうと思う
(年末最終営業日で残り数時間で新しいタスクに着手する気にならずnoteの記事執筆に走る所業)

どういう人?

30歳
今年結婚して子供がもうすぐ産まれます👶
現在社会人6年目のエンジニア

2年目で6人チームのサブリーダーを約1年間経験
3年目で3人チームのリーダーを約半年経験
その後も3人チームのリーダーを約1年経験
4年目は1年間プレイヤー
5年目で4人チームのリーダーを約1年経験
6年目で10人チームのリーダーを任された←new!

はじめに結論

マネジメント方法に絶対的な正解はない
ただデザインパターンというか、テンプレみたいな法則みたいな、そんなものはあると思う

マイクロマネジメントは悪

この記事結構刺さりました

僕自身は今までマイクロマネジメントをしたことはない(つもり)です
ただ記事によると「マイクロマネジメントを行っている当の本人は自分がマイクロマネジメントを行っているとは大抵気付いていないケースがほとんどです」とあるので僕も知らずにやってしまっている可能性はあります…改めて意識しようと思います


メンバーにはメンバーのやりたいことや意志があると思っているので、やりたいようにやらせるように心がけています
メンバーが迷ったり悩んだ時に寄り添って相談にのってあげるのが良いリーダー、良いマネージャーなのかなーという理想像を思い浮かべています
お節介はしない、メンバーの欲しいものだけを与える、を意識
鬱陶しがられることは少ないですが逆に「あのリーダーはちょっと冷たい」みたいな印象になりがちです
そのためこのマネジメントスタイルは日々のコミュニケーション(仕事に限らず雑談等)が重要になってきます

どうしたいか、だけでいいんだよ

とはいえ何も指示を出さないとチームはまとまらないし、どういう方向に進めばいいか分からなくなってしまいます
僕がいつも新しいチームを任された時にするのは

「このチームのミッションはxxxです。
僕はこのチームをこういう風にしたいと思っています。
協力してくれたら嬉しいです。」

これだけです
リーダー自身の考えを伝え「こうしたい」を明言するだけです
今まで色んなチームを担当してきましたが大抵はこれだけで何とかなってきました(良いメンバーに恵まれてきたとも言える)
仮に方針が合ってないメンバーがいる場合のみちょっとだけ相談してみます
「僕はこうしたいんだけどどうかな?」
これで軌道修正ができれば自分の思う方向にチームが進むし、これでも修正できない場合は本人のやりたいこととチームが合っていないのでチーム替えなどを提案します
冷たいかもしれませんが、万人が合う訳ではないしやりたくない方向に進むのはメンバー全員が辛いので割り切りが必要です

まとめ

人を管理するってすごい偉そうじゃないですか?
もし僕を管理しようとしてる人がいたら
「え、やめて欲しい。自分は自分の考えで動きたい」と思います
・人にやられて嫌なことは相手にしない
・困っている人を見たら助ける

小学校で習ったことですね
僕はこれをマネジメントの軸に考えて動いていて、今の所うまくいっています
もちろんメンバーの特性によってはこれだけではうまくいかないことも当然あると思います
あくまで軸として構え、トラブルがあったらフレキシブルに対応していく
そんな姿勢が良いリーダー・マネージャー像かなーと思っております
それでは良いお年を😁

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