初心を忘れない
関西実業団選手権大会にNOBY T&F CLUBのみんなと一緒に出場しました。
私は小学校1年生から陸上競技を始めました。
走ることが大好きで、いつも走りの速い
お兄ちゃんお姉ちゃんに果敢に挑戦する子供で、それが何より楽しみでした。
もっともっと速くなりたい。
その一心で週に1回の陸上クラブに通っていました。
本当に陸上クラブがある日が楽しみで仕方がなかったです。
初めて出た試合は小学校1年生の夏のことでした。
初めて見る大きい、大きい陸上競技場。
あまりの大きさにドキドキが止まらなくなったことを今でも鮮明に覚えています。
周りの陸上クラブのウォーミングアップを見て強そうに見え、
レースの隣で走る人に「50m何秒?」
と聞くなど周りの人が気になって気になって仕方がなかったです。笑
自分の番になってドキドキが止まらないままスタートにつき、無我夢中で走りました。
結果は負けてしまったんですが、
走りきった時の達成感、清々しさ。
そして次は絶対に勝ってやるという気持ち。
レース1本走るだけで本当にたくさんのことを感じ、学びました。
NOBY T&F CLUBの子供達も
長居スタジアムという大きな陸上競技で
関西実業団選手権大会の招待リレーに参加致しました。
私も試合に参加した大会ですが、
ドキドキワクワクしている子供達を見て
純粋走るという楽しさを
思い出せてもらいました。
子供達も僕がそうだったように
大会を通じて何かを感じ
何かを学んでもらえていたら嬉しいです。
苦しい練習も速く走りたくて
悩むこともたくさんあるけれど、
やっぱり…走るって楽しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?