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陸上競技への自分なりの考え方について

久しぶりの投稿になります。

ここ最近で明確に陸上競技への考え方や取り組み方についてまとまったので
ここに書き殴っていこうかと思います。

もう陸上競技をはじめて30年になりました。
長い様で短い様な。

ずっとずっと、速くなることを追い求めてきました。
けど、今は速さのみを求めていないです。
結果、速さは欲しいといったものです。

というのも、自分なりに『スタイル』をもった走りをしたいということです。
第一優先に。

極端な話、自分がかっこいいと思う走りをしたい。
速く走る以前の問題で。

がむしゃらで力みのある走り、
どこでもいそうな走りをしたくないんです。

そう強く思う様になったのはサーフィンに出会ってからです。

サーフィンには大会に出場をして活躍する『コンペテター』と
自分のスタイルを貫いてそれを映像に残して活動する『フリーサーファー』という
ジャンルがあります。

私の中で、その『フリーサーファー』と呼ばれるサーファー達の映像を
よく見る様になりました。

彼らは自分のスタイルを貫いて『これが俺だ!』というものを
サーフィンという土俵で表現をしています。

特に大好きなサーファーは
Craig Anderson(クレイグアンダーソン)

彼のサーフィンは
基本的に力が抜けた『柔』の動きをしながらも
エアーなどの大技をメイクする『豪』の動きを兼ね備えている。

走りにおける私がしたいスタイルも正にそんなスタイルです。
もちろんサーフィンでも。

クレイグを知らない人はぜひYouTubeでみてください笑

https://www.youtube.com/watch?v=eIQ0tN6ifUo

こんな感じの走り、サーフィンしたいんだなと思ってもらえたら嬉しいです。

『え?本気で走ってますか?』と言わんばかりに
力が抜けている走りが基本で、
力強く地面をグリップさせたり、ダイナミックな大きい動きができたり
そんな走りをしたいです。

『力が抜けている走りでスピードも速い』

この差が大きければ大きいほど自分のスタイルとして強いものとなる。
だから、速さが欲しい。

そんな考え方になっています。

ここ最近でなぜ、明確に自分の考え方が固まったかというと
自分が尊敬している方も『スタイル』の追求について話をしてくれたから。
今まで自分の考え方に自信が持てていませんでした。

『自分がかっこいいと思う走りをしたい。』

完全に自己満です。
けれど、そんな自己満な追求に関して
共感してくれたり刺激を持ってもらえたら嬉しいなと思います。
この考え方も自己満です。

タイムより自分の動き。

そんな目線で
もし自分の走りを見かけたら
そんな想いで走っているんやなと思ってやってください。



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