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GWはこうして乗り切った(晩酌ごはん日記:2021/5/1 - 5/9)

こんばんは。ゴールデンウィークも終わり定常運転の日々に戻りましたが、GWの夜ごはん(晩酌ごはん)を振り返っておきます。

GW中の自炊献立、先月のうちから作戦を練ってました。
読書と勉強にできるだけ時間を割くべく、自炊は時短で。
そのためにスープ作家 有賀薫さんのレシピを集中的に実践してみようと思い立ちました。

有賀さんの本全部集めて一気読み(笑
ひとりプチイベント化するのが好きなのかもしれません。「これやったら(自分が)楽しそう!」と思いつくと、タスクにします。
いくつかのレシピをピックアップし、バレットジャーナルに1週間分の献立(予定)を書いて、GW開始とともにGO!です。

5月2日(日)
れんこんのサラサラすり流しかけごはん、厚揚げとサバ缶のトマトチーズ焼き

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有賀さんの「なんにも考えたくない日はスープかけごはんで、いいんじゃない?」からかけごはん。普段夜に米を食べない我が家にとって珍しいです。

食べるまで味が全く想像つかなかったのですが、精進料理のような滋味。昆布だしに塩と胡麻油だけで調味、梅干しは必須ですね。

我が家は玄米ごはんを常備冷凍していて、ごはんを食べるときは解凍して使うのですが、すり流しの塩味も蓮根の甘さもほんのりで、玄米の旨味と絶妙にマッチしてました。白米だと少し物足りないかも。

ちなみにレシピ本の写真だと蓮根のすり流しはもっと白いんですよね。。アルミ鍋で作ったせいで反応して変色してしまった模様。味は変わらないのだろうけどちょっと残念(苦笑

5月3日(月)
トマたま塩スープかけごはん、キャベツの塩昆布和え

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こちらも「スープかけごはん」レシピ本から。天津飯を思わせる組み合わせながらももっと手軽でかんたん。片栗粉でとろみをつけて、最後に卵をふんわりさせると「早く食べたい!」と一気に食欲湧きます^^

5月4日(火)
かぶの蒸し豚汁、海老ニラぎょうざ、温奴、ところてん

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この汁は「有賀薫の豚汁レボリューション」のレシピから。オリジナルは蕪と豚肉だけの潔さ。今回は冷蔵庫に余ってたブナピーも入れちゃいました。
実は火を通した蕪って少し苦手なのですが、これは美味しく食べられました。豚の脂をまとって、蕪独特の風味が和らいだからかな。

5月5日(水)
クリームチーズとにんじんと卵たどり着いた究極のスープカレー

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料理名がやたら煌びやかですが(笑)こちらも「スープかけごはん」レシピ本から。しりしり器が役立ちました。スープカレーにふんわり卵とクリームチーズ、私は一時ハマったスリランカカレーを思い出しました。カッテージチーズでもアリな気がします。これはまた食べたくなる一皿。

5月6日(木)
パセリのしらスープかけごはん、しいたけのチーズ焼き

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生パセリを買ったのは初めてかも。「スープかけごはん」レシピを再現。
パセリみじん切りは大さじ1とあったけど、しらすもパセリももっと入れてもよかったかな。パセリ、モリモリ食べるの案外楽しい。

5月7日(金)棒棒鶏、おでん

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どちらもホットクックで調理。何度作っても失敗しない安定の2品。

5月8日(土)おでん(昨夜残り)、キャベツのしらす和え、鰤の煮付け

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残りモノ(おでん)、魚屋で買ってきた惣菜(煮付け)、手抜きごはんバンザイ。

5月9日(日)
豆入りミネストローネ、鮭のグリル、しいたけのチーズ焼き、サラダ

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蒸し豆のストックをスープで一掃。ポークビーンズを作ろうとしたところトマト缶が無くて急遽ミートソース缶でミネストローネにしました。「スープ弁当」レシピ本で学んだワザです。

有賀さんのスープ本にお世話になったGW

自炊8日のうち6日は有賀さんのスープ・スープかけごはんを作りました。
あらかじめ献立を決めておいたこと、「このスープ(かけごはん)を作る」と1品を中心に据えたことで副菜などは省略できて、ゆる時短自炊が成立しました。
ごはん作りを負担に思うことなく、GWを思い通りに過ごせて満足しています。

(ちなみに5月1日は映画館で過ごして夜マックだったので写真なしです)

作ってみたいスープはまだたくさんあります。有賀さんのスープ本は引き続き当分お世話になります。


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