見出し画像

酒粕おつまみ尽くしの夜 #発酵おつまみ

滅多に買わない酒粕。
買っても余らせて賞味期限切らしてしまう酒粕。

使い回すにはクセある食品だからこそ、色々作ってみたいと思い立ち
今夜は酒粕を使ったおつまみを3品作りました。
なかなか楽しく、少しは酒粕と仲良くなれるかも・・と思えた夜でした。

酒粕シュウマイ

酒粕の風味は噛むとごくわずか香る程度。塩麹のおかげで塩気が主張せず、肉の旨味が最初に感じられます。何もつけずに食べるか、アクセントで醤油麹をつけても美味しい。

画像1

シュウマイの具材料:
A)豚挽肉300g/生椎茸(みじん切り)2個/生姜(すり下ろし)1片分
 酒粕大さじ2/塩麹大さじ1/醤油小さじ1/胡椒小さじ1
B)玉ねぎ(みじん切り)1個分/片栗粉大匙1
シュウマイの皮30枚
作り方:
Bを先に混ぜてから、Aを加えて混ぜ、シュウマイの皮に包んで、蒸し鍋で10分程度蒸して完成。

アスパラガスの酒粕エッグソースかけ

4度目の挑戦で初めてピッと味が決まりました、つまり成功!
といってもレシピが難しいのではなく、私が忠実に再現せずズレてたため味もズレてただけで。決め手はちゃんと「半熟卵」を用意すること。温泉卵でも固ゆで卵でもなく。

画像2

作り方は以前載せたこちらから↓

酒粕ポテサラ

ポテトサラダといえばマヨネーズ必須でしょ、と思いきやこのポテサラは酒粕とごま油と塩昆布で作ると。作ってみたら違和感なし。塩気はちゃんと感じられ(塩昆布が良い仕事してます)、酒粕のクセはほぼ感じず食べやすいポテサラです。ポテサラなのにヘルシーな感じすらある。

画像3

材料:
じゃがいも2個/半熟卵1個/玉ねぎ(薄切り)/塩適量
A)酒粕大さじ1と1/2 /太白胡麻油 大さじ1/塩昆布小さじ1
作り方:
じゃがいもは皮むいて適当な大きさに切り、シリコンスチーマーに入れてレンジで5分程度かける。柔らかくなったらフォークでざっくり潰す(粒が残る程度)。
半熟卵も殻むいてざっくり潰す。
玉ねぎは塩ひとつまみでよく揉んで水気を絞る。
上記を全てボウルに入れ、Aを加えて混ぜたら完成。

今回の酒粕おつまみ3つとも参考にしたのはこちらのレシピ本。
「からだが整う 発酵おつまみ」真藤舞衣子 著

酒粕ポテサラの作り方は若干変えてます(オリジナルはお鍋で茹でてます)。

以上酒粕おつまみ3品でした。

トップの写真に写ってる残り1品は、厚揚げの塩麹グリル。
前回のが美味しかったのでリピートです。

今夜もごちそうさまでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?