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#102 自家製梅酒、飲み終わった後の梅は

今年も梅仕事の時期がやってきた。
もうすぐ予約しておいた梅も届く。そろそろ昨年作った梅酒の瓶も空ける頃だ。

昨年仕込んだ梅酒たち。黒っぽいのは黒糖梅酒のため。

漬けるお酒も家人が色々試してみた。ウィスキーはすっきりした味わいでホワイトリカーよりも私は好みだった。

最後のひと瓶のお酒がなくなる頃になって、空になった瓶から梅を取り出し取り掛かる。種を取り刻む。

40個近くは刻んだだろうか。2袋は冷凍に、1パックは冷蔵に。

梅酒の梅の使い道を調べると、梅ゼリーやシャーベットなど甘いものというのもあるようだが、私は今のところ料理のみ。それもシンプルに梅煮である。
脂ののった肉や魚ならなんでも合うと思う。豚はハズレなし。

刻んだ梅と酒、みりん、醤油、蜂蜜を各大さじ1前後加えて
肉もしくは魚を煮込めば良い。塩加減は肉や魚の量と味を見ながら調節。

煮込みはホットクックにお任せ。内蔵メニューに「いわしの梅煮」があるので、鶏肉や豚肉の梅煮でもこのメニューをセットして、出来上がり後火の通りを見て必要そうなら追加で煮込むぐらい。

刻んだ梅肉ストックがあれば、材料を都度切る必要もないので楽チン。
ジメジメと湿気の多い日が続いたため、酸味のある料理が食べたくなり
今週3度梅煮を作った。酸味といってもほんのりで、煮込むことで甘味も出る。
豚など脂たっぷり肉も梅煮にすることで、脂っこさが気にならず食べやすい。

手羽元の梅煮

スペアリブの梅煮

豚ロース梅炒め煮

手羽元とスペアリブの梅煮はどちらもホットクックを使用、20分強で出来上がる。調理スタートさせたらお風呂に入るのが私のパターンになりつつある。

ジメジメと湿気の多い日は、さっぱりお風呂上がりに梅煮料理で一杯。
冷凍庫のストック梅もあるからしばらくは安心だ。

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