#日記
言葉を飲み込む 【今日の終わりに】
5月19日 雨上がりの晴れ
言葉を飲み込む。
ここのところ、そんな感じだ。
昨日、とあるインタビューで
歳をとるということについて話す機会があった。
「歳をとるにつれ人生は複雑になり、不安になり、
そのことで弱虫になる」と答えた。
若いインタビュアーは、意外な顔をしていた。
以前は歳をとるにつれて人は強くなり、人生はシンプルになると思っていた。ただ、どうやらそれは理想であって、実際のとこ
タスクリスト［今日の終わりに］
８月３日 晴れ夕方からゲリラ豪雨
何かしようと思った時に
いつもいつも自分の前にたちはだかるものがある。
それは私の中のやりのこしタスクリスト
どこどこから頼まれたアンケートをまだ書いてないとか
次の会議の準備をしていないとか
あの企画書がまだだとか。
急ぎの仕事は日々追いかけられるように片付けててクリアにするのだけれど
いつもタスクリストに残ってしまって、くりこされていること。
急ぎでは
手をつなごう ［今日の終わりに］
８月２日 晴れ
私の親しい人たちにここのところ次々と起こっているちょっと辛い出来事あれこれ。つくづく女性は弱い立場にあるのだと痛感させられる。
世の中の男性の皆さん。
大切な人を大事にしてあげてください。
どうか傷つけないでください。
愛してるって言ってあげてください。
恥ずかしくて言えない時はありがとうって言ってあげてください。
ハグしてあげてください。
手をつないであげてください。
肩をさ
幸せと幸福 ［今日の終わりに］
８月１日 晴れ
私は「幸せ」と「幸福」とは少し違うように思う。
「幸福」という言葉には「守られている」とか「包まれている」といった意味が入っているように思う。
先週台湾に行った時にそのことを感じてしまった。
台湾には「幸福」が多い。
きっと日本よりたくさんの神様がいて、そこに住む人たちを守ってくださっているのだ。そして守られている人たちは、まわりの人をさらに幸福にしてくれる。
次々と溢れ
今日の終わりに ［今日の終わりに］
７月３１日（２０１６年）
1997年の夏。
私の心は折れかけていた。
ふるさとは遠く、心が苦しくて苦しくてどうしようもなかった。
やり場のない辛い気持ちを言葉にしてみた。
少しだけ楽になった。
小さなページを立ち上げた。
私が唯一安心できる場所だった。その場所で私はたくさんの友人と出会い、その友人たちはいまも私を支えてくれている。
毎晩日記を綴った。
まだブログという言葉さえなかった時代