見出し画像

重力とは何か 第1章 7


幻冬舎新書の「重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。


重力の不思議の6番目は「重力はちょうどいい」です。もし重力の働き方が、私たちが現在知っているようなものでなかったら、私たちどころかこの宇宙も存在していなかったかもしれない、と著者はいいます。宇宙が生まれた習慣に重力でつぶされてしまっていたかもしれない。もしくはあっという間に膨張して冷え切って、何もない世界が延々と続くような宇宙になっていたかもしれない。

私たちは宇宙があって、数えきれないほどの銀河があって、太陽があって惑星があって、私たちの地球があることを、当たり前のことのように考えていますが、どうやらそんなに当たり前のことではないのかもしれません。

画像1






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?