重力とはなにか はじめに 1
幻冬舎新書の「重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。
はじめにの項で書かれているこの部分にとても驚きました。
重力は、私たちの生活を支配する身近な力です。しかしその正体はまだ完全には明らかになっておらず、これを理解しなければ、自然界の最も奥深い真実に到達することができません。
あとがきの日付が2012年なので、今でも状況が大きく変わっているわけではないと思います。重力についてまだわかっていないことってあるんですね!
重力についてはもうすっかり研究されつくしているものだと思っていました。百年も二百年も前の人ならいざ知らず、私たちにとっては重力の存在は当たり前で不思議なことはなんにもないように思っていました。
この本のはじめにの項では著者、大栗博司さんの物理・科学に対する情熱やなどが熱く語られていて楽しく読めます。
はじめにの項で紹介されている本書の流れを追ってみます。
第1章は重力の不思議な性質について。何となく解っている気になっている重力ですが、そこにはいろいろ不思議な性質があるようです。
第2章はアインシュタインの特殊相対論。。。いきなりムズカシそうですね ^^;
そして第3章が同じく アインシュタインの一般相対論。。。^^;;; ついていけるんでしょうか。。。?アインシュタインの相対論を理解しないと宇宙全体を理解することができないそうなので、がんばりたいところです。
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