コロナ…考え方次第ではチャンスにも!
こんにちは。
船橋市場の中で、市場カフェというコミュニティスペースを経営しながら、船橋のタウン誌「ふなばし再発見!!マガジンMyFuna」とか、インターネットニュース「MyFunaねっと」「船橋経済新聞」「Yahoo!ニュース」などの編集をしているやまけんです。
コロナコロナ…って前向きなニュースが少ないのですが、敢えて前向きに捉えてみようかと思います。
僕は、29歳までサラリーマンやっていたのですが、どうしても嫌なものがあったのでサラリーマンやめました。
なにが嫌だったって…「満員電車」ですよ。
朝、決まった時間に会社に到着していなきゃいけなくって、それがほぼ都内勤務の人たちみーんな同じ。結果として、おじさんもおばさんも、お姉さんも高校生もおじいさんも…
すし詰めってよく言うけど、
**「あんなに詰めたら寿司も怒るよ!」 **
ってくらいにギュウギュウ。
サラリーマンの時には、それが正しいと思っていたし、そう言うものだと思っていた。
それで、休みの日になったらどこかに出かけて、美味しい空気を吸って…リフレッシュして月曜日からまた仕事をがんばろう!みたいな。
たぶん、コロナでいま流行の「テレワーク」体験している人多いと思いますが、みんな、満員電車から解放されて「ホッ」としてることと思います。
この状態が数ヶ月続いたら…
もう、満員電車に戻れない人きっとでてきますよー。
満員電車で出勤が必須だったのが、実は「必ずしも必要ない」って気づけたのは、「コロナのおかげ」ですよね。
たぶん、20〜30代の若手社員の人たちはまだ仕事慣れてないから、わからないかもですが…
40代のおじさん、おばさん(ごめんなさい!同世代なので許して!)は仕事のペースがつかめているから悠々と「テレワーク」してると思います。
今後、「テレワーク」的な働き方が増えていくでしょうし、間違いなくそういう社会になるはずです。
さて、
「テレワーク」ですが、必ずしも歓迎ではない方々もたくさんいらっしゃいます。
電話番のためにわざわざ出勤させられてる若手社員。「なんで、俺(わたし)だけ!?」って思いません?
いつも接待ばっかりしてて家に居場所がないからって会社に出てきてる50代のおじさんたち。ちゃんと通信アプリとかSNS使えないからって時代に置いていかれてないですか〜??
「おい!ちょっと…」
って呼んだらすぐそばに優秀な部下がいた管理職さんたちはめっちゃ困ってるんじゃないですかね??
あとは…
仕事のできない人たち。
言われたことは、ちゃんとやれる人。
待っていたら仕事もらえていた人。
仕事が増えると文句言っていた人。
これらの人たちにとっては、「テレワーク」って最初こそ「サイコー!!ずっとテレワークでいいや!煩く言われる上司もいないし、ゆっくりできる」とかって快適天国だったかもです。
しかし、世の中そんなに甘くない。
僕も小さくても会社を経営しているのでわかるんですが…
組織って「2:8の法則」とかって、むかーしから存在する方程式みたいな不文律があって、会社の利益の8割は、2割の優秀な社員が生み出している!的な話があるんです。
2割の優秀な社員は、黙っててもバリバリ働いて、ちゃんとまわりの分まで利益を持ってくる。
そうじゃない人は、なんとなく仕事してる風な時間を過ごしてうまーくやり過ごしてきた。思い当たる節ないですか??
そういう、「指示待ち型」の人たち、そろそろヤバさに気づいてきてるんじゃないですか??
経営者はテレワークの成果を見ている
僕たち経営者は、仕事の成果をちゃーんと見てますよ。言われないとやらない人でも、会社にいる時には、色々と上司とか使える先輩が仕事教えてくれて引き上げてくれていたけど…
もう、君たちに自分の時間を使って仕事を教えてくれたり、わざわざ仕事代わってくれるようなお人好しではいてくれないですよー。
次回の記事で、どうやって自発的に仕事をしていくのか!?ってところにふれてみようと思います。
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