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大切なあの人にお手紙を

2024年の目標の一つは
お礼状や手紙を書くことだ。


年末に小川糸さんのツバキ文具店を読み、
文字を書きたい。
相手のことだけを
ただ思い、手紙をしたためたいと
強く思うようになった。

わかってる。
本が好きっていうくせに、
読むの遅いよね〜。


善は急げと、
昨日文房具屋をのぞきにいった。

久しぶりにみる便箋たち。
幼き頃は、集めたものでお友達と
交換マーケットしてたっけ。

どれもこれも素敵で迷っちゃう。
久しぶりの感覚で胸がときめいた。

しかし、果たして本当に
私が手紙を書くことができるだろうか。
近頃はLINEでパパッと済ませてるんだけど。
少し不安になってしまう。

店内をウロウロする私に

夫から『とりあえず買えば?使えるし。』と
言われたのだけど、

お気に入りのもので書きたいし、
送りたい。
今の私を表せるような便箋ないかな。

欲を言えば、旅行先でふらりと
好みの便箋に出会いたかった…

おっ〜とそんな贅沢言ってられないか!

そうしていると、
ある絵葉書コーナーが目に入る!

これは幼き頃、亡き祖母から分けてもらった
鳩居堂の絵葉書ではないか…
都会育ちの祖母は
何枚もストックしてたっけ。
懐かしい。
欲しい欲しいと言って、
譲ってもらったんだよな。

よし!これだ!
便箋が絵葉書になってるけど、
手始めにはちょうどいいはず、
しかもご丁寧に、
この柄は何月頃に送るといいか
目安が書いてくれているじゃないか。
それも気に入った。
期限を決めることは
現実化しやすいからだ。

さっそく1〜2月とかかれた
2枚をチョイスした。


大好きな季節の花


来週からは子供たちが新学期。

1人時間に書きたいと思う。
書きたい人はもう頭に浮かんでいる。

なんて書こうかな。
本当は2枚じゃ足りないぐらい、
書きたい人がいるんだけど、
欲張ってはいけないよね。



まずは
大切なあの人とあの人に
この絵葉書を...


読んでくれてありがとう。

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