自己紹介と、これからのこと。

はじめまして。ヤマカワタカと申します。

関西の、小学校が１学年１クラスしかなかったくらい田舎な場所の出身です。

小さい頃から理系科目が好きで、化学で修士号まで取ったのですが、本が好き、という気持ちと、より多くの人にアプローチできる、という魅力に惹かれ、今は出版社で本に関わる仕事をしています。

趣味は本とお酒とミュージカル鑑賞と釣り。
好きな小説は加納朋子さんの『ささらさや』シリーズで、好きなお酒は日本酒の『村祐』で、好きなミュージカルは『レ・ミゼラブル』で、好きな釣り物はシロギスです。

そんなところで自己紹介は終わりにして、noteをはじめた理由など。

先日、結婚をしました。その詳細は省くとして、（あくまでも私たち夫婦にとっては）"結婚"というステップの次には"子ども"という認識がありました。自然、会話の端々には"もし子どもができたら"という話題が出てきます。

もし自分に子どもができたなら――もちろん授かりものなので、そんな簡単な話ではないでしょうが――自分はその時、何をしてあげられるんだろうか。

そう考えたとき、今の自分がいかに「アウトプット」できていないか、ということに気づきました。もちろん仕事上ではその機会がたくさんあるのですが、自分が好きだったこと、いま好きなこと――例えば算数だったり化学だったり、お酒だったりミュージカルだったりで、自分の考え方や気持ちを言葉に変換する、ということが、最近はほぼなかったのです。

だから、このnoteという場を借りて、自分の「これまで」を少しずつ、言葉として貯めていこうと思っています。それが「これから」に繋がるかどうかはさておき、いつか自分の中から抜け落ちていくかもしれないあれやこれやをすくい取ることは、きっと大事なことだと思うので。

まず、自分の過去を振り返りながら体系だって書きたいと思っているのは「算数」なのですが、他にも日々の生活で色々と感じたことがあれば書き留めていきたいと思っています。結婚生活とか本とかお酒とか、最近趣味で始めたプログラミングのことも書くかもしれません。

思い立ったときの更新になるかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。