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聖書をめぐる旅 7/28

7/28(水)<✝示された聖書箇所→学び>

今日の士師記は、イスラエルの民の叫びに神様が応えられるようすが描かれています。また、ヘブライ人への手紙からは信仰について・・・聖書の最後の章の記載から、何を信じているのかわかります。

士師記3 
そうされたのは、ただ以前に戦いを知ることがなかったということで、そのイスラエルの人々の世代に戦いを学ばせるためにほかならなかった。

→平和というものは、何もしないで得られるものではなく、戦いの中にあるものだと思わされました。イスラエルが主に背いて、敵に苦しめられ、主に叫ぶと士師が遣わされるという図式がこの後記載されています。私たちの闘いは、血肉によるものではないという御言葉を思い出します。


へブル10
あなたがたは、光に照らされた後、苦しい大きな戦いによく耐えた初めのころのことを、思い出してください。 33あざけられ、苦しめられて、見せ物にされたこともあり、このような目に遭った人たちの仲間となったこともありました。 34実際、捕らえられた人たちと苦しみを共にしたし、また、自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです

→信仰を持つと何かいいことがあるのですか?という問いに、「苦難はあります」としか言えません。しかし、苦難を乗り越える力と助けが与えられるとは言えます。主が共におられるからです。創造主なる神様、そして命がけで人間を救ってくださる神様を知ったときに、自分が何者であるかわかります。試練は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生みます。

「もう少しすると、来るべき方がおいでになる。
遅れられることはない。
38わたしの正しい者は信仰によって生きる。
もしひるむようなことがあれば、
その者はわたしの心に適わない。」

→聖書の一番最後は黙示録ですが、その最後の章にはこう書いてあります。
「然り、わたしはすぐに来る。」
イエスキリストが再び来られる。そのことを心待ちにしております。

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